MADEIN脱退のガウン、久々インスタ更新で直筆手紙掲載 当時の状況説明「辛いことが繰り返されました」

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2025年04月28日 20:19  モデルプレス

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ガウン(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/04/28】2024年11月29日にガールズグループ・MADEIN(メイディン)を脱退したガウン(GAEUN)が2025年4月28日、自身のInstagramを更新。同グループの脱退に至るまでの経緯と、当時の状況について明かした。

【写真】MADEIN脱退のガウン、直筆文書で説明

◆ガウン、脱退に至るまでの状況説明

ガウンは、2024年11月29日にガールズグループ・MADEIN(メイディン)を脱退。理由について所属事務所「143エンターテインメント」は「個人的な事情が重なりグループ活動が困難な状況に至り、脱退することになりました」と説明し、以降グループは6人体制で活動している。

2024年11月22日には、JTBC「事件班長」にて同事務所の代表がメンバーにセクハラをしていると報道された。これを受け事務所は「メンバーと代表の間には、セクハラ、その他威力による性的接触がなく、報道内容は事実ではない」と内容を否定した。

ガウンは28日、「この文章を書くまで、思ったより長い時間がかかりました」と切り出し「放送を通じて、存在すら知らなかった録音と事実ではない話でいっぱいの世界の中で、私の声を出すことがとても怖く、大きな勇気が必要でした。そんな中、私を信じて黙って待ってくださり、温かく応援し、心配してくださったすべての方々に心から感謝します」と伝えた。

アイドルとして活動した時間について「すべての瞬間が私にとって言葉では言い表せないほど大切な思い出でした」と振り返った一方で「そのような思い出を覆い隠してしまうほど辛いことが繰り返されました」とし、「当時の番組の放送が終わった後、私のチーム脱退のニュースを記事で初めて知りました」と告白。「ファンの皆さんに何の説明も挨拶もできずに突然去らなければならなかったあの日は、今でも心に深い傷として残っています」とつづった。

最後には「学生時代ずっと思い描いてきた夢なので、これからはもう逃げずに、私の心とこれまでのことを正直にお伝えしていきます。まだまだ至らない点も多く、不器用ですが、誠心誠意皆さんに近づきます」とファンへ呼びかけた。

これに先立ち、韓国複数メディアでは、ハンビッメディア労働人権センターにより「143エンターテインメント」の代表による所属アイドルへの強制わいせつ事件に関する記者会見が29日に開かれると報道。記者会見には被害者の母親が出席し、強制わいせつ事件に関する経緯の説明と、同事務所に公式謝罪および加害者の追放などを要求する予定である。

◆MADEIN、2024年にデビュー

MADEINは、2024年9月3日に「상승(サンスン)」でデビュー。前身グループであるLIMELIGHT(ライムライト)のミユ(MiU)、スヘ(SUHYE)、ガウンに加え、2024年7月15日をもってグローバルガールズグループKep1er(ケプラー)としての活動を終えたマシロ(MASHIRO)、イェソ(YESEO)が合流。さらに、「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」(2023)に出演していたセリナ(SERINA)、ナゴミ(NAGOMI)が加わった。(modelpress編集部)

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