“ごみ清掃芸人”マシンガンズ滝沢が目撃した衝撃のごみ「お金って捨てるんだ」

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2025年04月29日 05:20  ナリナリドットコム

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“ごみ清掃芸人”ことマシンガンズの滝沢秀一(48歳)が、4月27日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。ごみ清掃員として活動する中で目撃し、唖然としたという“衝撃のごみ”について語った。

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滝沢は今回、番組のコメンテーターとして初出演。芸人とごみ清掃員の“二刀流”で活躍する傍ら、滝沢は17冊もの本を出版。今年3月には小説「灰色の血」が、文学賞の登竜門である「第41回太宰治賞」の二次選考に通過した。

番組MCを務めるタレント・千原ジュニアさんは「全然知らなかったけど、スゴいね!」と称えると、滝沢は「もともと小説が好きで、芥川賞を獲って一発当てようと思い、早20年。たまに良いところまでいくけど、なにも当たらないですね(笑)。芸人と一緒で…」と語りながらも、「『THE SECOND〜漫才トーナメント〜2025』のファイナルに出るので、今年はお笑いと文学の二冠を目指します!」と意気込みを語る。

また、滝沢はごみ清掃員として目撃した実体験を披露。滝沢は「信じられなかったんですけど…」と語り、不燃ごみ中継所で見かけた大量の小銭が写った一枚を公開。そして「清掃員の間での“あるある”の1つに、裕福そうではない家庭から小銭のゴミが出てくることがある。高級住宅地ではデジタル化が進んでいるからか、小銭を使わないというのはあると思うが、おそらく両替をすると手数料をとられるとなった時に、『面倒くせえや』と捨てるようになったんだと思う」と推測。そして「『お金って捨てるんだ』と衝撃を受けた」と語った。

さらに、大量のお米の写真を公開し、「新米が収穫される秋になると、古いお米が捨てられるんです。でも、昨年の“令和の米騒動”以降は減ってはきている」と明かした。

また、滝沢はたびたび火災の原因になっている「膨らんだモバイルバッテリーの処分方法」についても言及。滝沢は「解決方法がなく、大問題になっている」と嘆き、「自治体で回収していても、バッテリー部分が膨張してしまったものは受け付けてもらえなかったりする。それで量販店に持っていっても運ぶときに燃えるかもしれないと断られたりして、たらい回しにされてしまい、処理する場所がない現状がある」と問題提起。それに加えて「処分に困り果てた人がモバイルバッテリーをタオルでぐるぐる巻きにして、可燃ごみで出してしまうことがある。知り合いはそれで清掃車を2度燃やしてしまった。1度火を消し止めても、しばらく経ってからまた出火した話も聞いた。めっちゃ怖いんです」と注意を呼びかけ、「売る側が責任をもって対処する重要な問題だ」と指摘した。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250495107.html



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