松竹グループ、創業130周年に大型オーディション開催へ　エントリー受付開始

　松竹株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長・高橋敏弘※高＝はしごだか）、松竹芸能株式会社（本社：大阪市中央区、代表取締役社長・大田達朗）、株式会社松竹エンタテインメント（本社：東京都中央区、代表取締役社長・大田達朗）は、合同で大型オーディション「松竹 JAPAN GP CONTEST 2025」（ショウチク ジャパン グランプリ コンテスト 2025）の開催を発表した。エントリー受付はあす30日午前9時より開始する。

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　松竹グループがオーディションを開催するのは4年ぶり。創業130周年という節目の年に、次代のエンタテインメントを担う新たなスターの発掘を目指す。

　松竹芸能は60年以上にわたり、お笑い芸人、タレント、文化人、インフルエンサーなど幅広いジャンルで人材を輩出してきた実績を持つ。松竹エンタテインメントも、俳優の森口瑤子、片岡愛之助、尾上松也らが所属し、俳優育成に特化したプロダクションとして業界をリードしている。

　過去のオーディション出身者には、21年の「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST Supported by BookLive」でグランプリに輝いた中島瑠菜がいる。中島は現在、人気雑誌「Seventeen」（集英社）の専属モデルを務めるほか、映画、ドラマ、CM、音楽MVなど多方面で活躍中。現在はNetflix映画『新幹線大爆破』（監督：樋口真嗣）にも出演している。

　今回は、俳優・タレントを対象に、今後の多様なエンタテインメント業界をリードできる存在を発掘するプロジェクト。経験の有無は問わず、求められるのは挑戦する意欲のみ。松竹グループは長年のノウハウと実績を活かし、一人ひとりと向き合いながら、人々に感動を届けるスターへと育成していく。「新しい世界へのアドベンチャーにチャレンジしたい方の応募をお待ちしています」と関係者は呼びかけている。