リスナーがこんなにも固唾を飲んで聞いたラジオがあっただろうか――。
4月28日深夜に放送されたラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)。あの衝撃ニュース以来、永野が初めて口を開いたのだ。
4月24日発売の「週刊文春」が永野芽郁(25)と田中圭(40)の不倫疑惑を報じた。永野と田中の事務所は不倫関係について完全否定するも、同誌には永野の自宅で撮影されたという田中との親密2ショット写真も掲載されており、言い逃れするにはかなり分が悪いといえるだろう。
そんな状況下での同番組の生放送。冒頭、永野はリスナーに向けてこう話した。
「こんばんは、永野芽郁です。番組を始める前に、私からお伝えしたいことがあります。一部週刊誌の報道により、お騒がせしてしまっている件に関してなんですが、いつも応援してくださっているリスナーの皆様、ファンの皆様、そしてお仕事でご一緒させていただいている関係者の皆様にたくさんのご心配、ご迷惑をおかけしています。本当にごめんなさい。誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています。今後はこのようなことが二度とないように、節度を持った行動をしていきます。申し訳ありませんでした。これから、皆さんの信頼を取り戻せるように頑張ります」
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その後は永野のトークとその合間に曲が流れるという通常放送のスタイルに。だが、番組を聞き終えたラジオの放送作家は、ある異変に気づいていて……。
「“ここで一曲お聞きください”を連発していましたよね。1時間の尺の番組でこんな曲数をかけることはかなり異例かと……。おかげで永野さんのトーク時間がかなり短くなったんじゃないでしょうか」
さらには、
「しかも今、売れ線じゃないような渋い選曲でしたよね。ネットでは、どんな意図があったのかが考察されていますが、フル尺で聞けたりしたので贅沢な時間ではありました(笑)」(前出・放送作家)
ネットからもこんな声が。
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《また曲かかったでw 1時間番組でこんな曲かかることないよ。それも全て洋楽っていうねw》
《おいまた曲かよ笑笑》
《めっちゃ曲かかるけど、いつもの放送でもこんなに多いの?》
《開始直後即曲フル尺ってこれほんとオールナイト?》(すべて原文ママ)
トーク時間は短めとはいえ、永野は何事もなかったかのようにMCを務め続けた――。
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