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「一部週刊誌の報道により、お騒がせしてしまっている件に関してなんですが、いつも応援してくださっているリスナーの皆様、ファンの皆様、そしてお仕事でご一緒させていただいている関係者の皆様にたくさんのご心配、ご迷惑をおかけしています。本当にごめんなさい」
こう語ったのは、永野芽郁(25)。4月28日深夜放送の、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)冒頭で、4月24日発売の「週刊文春」で報じられた“不倫疑惑”について釈明した。
記事では、妻子ある田中圭(40)と昨年9月ごろから関係をスタートさせ、昨年10月に田中と親密そうに手を繋ぐ永野の写真などが伝えられていた。また、永野が、出演中のドラマ『キャスター』(TBS系)で共演中の韓国人俳優とも交際しており、自宅に招いていたという。
しかし、永野と田中それぞれの事務所は各メディアの取材に対し、不倫関係を否定し、永野の事務所は韓国人俳優との交際についても否定。とはいえ、自宅に田中と韓国人俳優を招いたことについては否定しておらず、「誤解が生じてしまう行動であったことを自覚するよう本人に厳しく伝えました」と回答している。
23日に「週刊文春」電子版で先んじて疑惑が報じられて以来、自身のSNSや公式HPなどで一切の発信を控えてきた永野だったが、28日の『オールナイトニッポンX』で初めて言及。
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冒頭のコメントに続いて、「誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています。今後はこのようなことが二度とないように、節度を持った行動をしていきます。申し訳ありませんでした。これから、皆さんの信頼を取り戻せるように頑張ります」と神妙に話し、釈明を終えたのだった。
ついに自身の口で疑惑に言及した永野だったが、釈明時間は1分にも満たず、田中と手を繋ぐ写真などが報じられていながらも、一連の報道を「誤解」と一蹴した形。この強気な釈明には、SNSを中心に疑問の声が相次いでいる。
さらに、ある芸能関係者は今回の対応が、今後自身の首を締めるリスクがあると指摘する。
「今回の永野さんの対応で思い出されるのが、’16年1月に『週刊文春』でミュージシャンの川谷絵音さんとの不倫が報じられたベッキーさん(41)でしょう。
当時、絶大なタレントパワーを持ち、多数のレギュラー番組やCM契約を抱えていたベッキーさんは不倫報道が掲載される『文春』発売前日に緊急記者会見を行い、『誤解招くような大変軽率な行動だった』と猛省しつつも、不倫関係については『友人関係です』と全否定しました。
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しかし、その後『文春』で、長崎のホテルで川谷さんと一緒に過ごす写真や、『友達で押し通す予定!笑』と川谷さんとやり取りするLINEの画面などが報じられたことによって、嘘をついていたことがバレ、かえって自身への批判を高めてしまいました。そして、ベッキーさんはすべてのCM契約を失い、以前と同じような活動はできなくなりました。
永野さんが本当に田中さんと不倫関係にはなかったにせよ、SNSで田中さんとの手繋ぎ写真がすでに拡散し、自宅に招いたことは事実である以上、今回の釈明だけで世間を納得させるのは困難。また、『文春』をはじめ、他のメディアが第二、第三の矢を準備している可能性も大いにあります。
双方の事務所が否定しているため、現時点ではCMやテレビの仕事への具体的な影響はでていませんが、もしそのようなことが起こった場合、最初に認めていた場合よりもダメージは大きくなるでしょう」
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