
元筋肉アイドル・元プロレスラーでタレントの才木玲佳さんが、29日までにインスタグラムを更新し、休み期間中に子宮筋腫の手術を受けていたことを報告しました。「私事」の言葉の裏にあった事実に、ファンの間で驚きの声が上がっています。
才木さんは、手術前の最後の更新で「私事都合により、明日から10日間ほどSNSの更新をお休みします」とコメントしており、休養の理由は述べていませんでした。
休養の明けた更新で、「SNSお休み期間中、実は入院・手術をしていました!」と告白。「少し前に大きな子宮筋腫が見つかり…手術が決まってからはちょっと怖さと不安もあったけど、担当の医師の方をはじめ、病院スタッフの皆さまのおかげで、無事に退院でき、しばらく家で安静にしてました」と子宮筋腫の治療をしていたことを明かしました。
続けて「原因不明で再発予防も難しいらしいので、定期検診を怠らず、しばらくは運動も制限されるけど、焦らずゆっくり日常に戻ります!」と今後の見通しについて説明しました。
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SNSでは、「ご無事でホッとしました!」「玲佳ちゃん、無事手術が終わって退院できてよかった」「御身体御大事して下さいね」など気遣うコメントがありました。
日本産科婦人科学会がサイト上で子宮筋腫について「子宮にできる良性の腫瘍でがんではありません」「子宮筋腫の数や大きさはさまざまで、月経の出血量が多い(過多月経)、貧血、お腹の痛みなど、さまざまな症状を引き起こします」「30歳以上の女性の3割前後に、子宮筋腫を認めるといわれています」と説明しています。