昨年9月に韓国でデビューしたグローバルガールズグループのMADEIN(メイディン)が29日、都内でショーケースライブを行い、今夏の日本デビュー決定を発表した。
韓国のガールズグループKep1er元メンバーのマシロ(25)やイェソ(19)をはじめ、日本人4人、韓国人2人で構成される6人組。デビュー曲はある大物アーティストとのフィーチャリングを予定しており、リーダーのマシロは「知らない人はいないんじゃないかな」とじらした。ミユ(22)は「まだ日本語の曲がないので日本のMABY(ファンの呼称)の方にもっと応援して頂けるように頑張りたいです。私たちが今までのMADEINとは違った姿をお見せできるんじゃないかなと思います」と期待を高めた。
昨年7月までKep1erのメンバーとして活動していたマシロとイェソは日本“再デビュー”。マシロは「最後のコンサートを行った時、応援してくださるファンの方が忘れられなくて。早くお会いしたいです。今日みたいなショーケースを開くことができて本当にうれしい」と晴れ舞台に感無量。韓国人メンバーのイェソは、日本語で「めっちゃ幸せでうれしいです」と喜びと語った。
「ME:I」を生んだオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」に出演したセリナ(18)など、競争率の高いオーディション番組を経験したメンバーも多く、個々人の経験値は高い。グループの特長についてマシロは「経験値が違うと思うので、個人の見せ方は分かっている。自分のスタイルに合った曲を選ぶのもうまいので、そこも強みだなと思います」とパフォーマンス力の高さを上げた。セリナは「東京ドームとか、大きなステージにいつか立てたら」と宣言した。
スヘ(20)は体調不良で欠席。この日は5人で「UNO」など全18曲を披露した。
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