橋本環奈「天久鷹央の推理カルテ」第2回6・2% テレ朝連ドラ初主演、驚異のドクター役

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2025年04月30日 10:13  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

橋本環奈(25年4月撮影)

女優橋本環奈(26)が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「天久鷹央の推理カルテ」(火曜午後9時)の第2話が29日放送され、世帯平均視聴率が6・2%(関東地区)だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は3・7%だった。第1話は世帯6・3%、個人3・4%。橋本は同局連ドラ初主演。


同作は累計360万部突破のベストセラー作家知念実希人氏の同名小説シリーズが原作。現役医師でもある知念氏が、実際の症例をもとに想像力を膨らませて描いた骨太の医療ミステリー作品となる。橋本は驚異の知能を誇る診断医、天久鷹央を演じる。


橋本はNHK朝ドラ前作「おむすび」でヒロイン米田結を演じた。


第2話は、「水神様が私を殺そうとしている!」−錯乱状態で泣きわめく天医会総合病院・精神科の通院患者・水原真樹(森山未唯)が、救急搬送されてきた。その症状はまさに奇奇怪怪。真樹の腕には、何者かに強くつかまれたかのような“無数の手形”が浮かび上がっていたのだ! 前例なき症状に興味を抱いた統括診断部の天才医師・天久鷹央(橋本環奈)は、自らが診断すると主張。だが、天敵である精神科部長・墨田淳子(凰稀かなめ)に阻止され、診断と治療は精神科に一任されてしまう。


それでも妥協できない鷹央が、真樹の母・水原真知子(斉藤由貴)に話を聞くと…水神様は水原家を祟り続ける“いわくつきの神様”であることが判明。同家は井戸を擁する祠を作り、代々祀ることで事なきを得てきたが、真知子が恒例儀式を取りやめた途端、真樹に異変が現れたという。


すべての鍵を握る水神様の謎を解き明かすべく、鷹央は内科医・小鳥遊優(三浦翔平)と研修医・鴻ノ池舞(畑芽育)も巻き込み、水神様の祠へ。ところが突如、鷹央が井戸の中へ吸い込まれていき…! さらに、ベッドの上で溺れる!? 真樹の体にも、常軌を逸した新症状が発現する−。

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