新谷ゆづみ、アミューズ退所を発表 俳優の新谷ゆづみ(21)が30日、自身のXを更新し、所属していたアミューズを退所すると発表した。
【画像】2月に主演ドラマが配信された新谷ゆづみ
桜の写真と文書を投稿。「この度、新谷ゆづみは2025年4月30日をもちましてアミューズを退所しこれまでやってまいりましたお仕事から一度離れることをご報告させていただきます」と報告した。
これまでの活動について「幼い頃から、表現することの楽しさ エンターテイメントの素晴らしさに沢山触れさせていただきました」と振り返り、「素晴らしい作品に出会い私自身何度心動かされたかわかりません。私もそんな作品を作る一人でありたいという想いで活動を続けてまいりました」とつづった。
退所のいきさつについて「昨年2024年で、活動10年という節目が過ぎここで一度、これまでの自分の活動範囲外で経験したことのない世界を、もっと広い視野で見てみたいという気持ちが膨らんでいきました」と説明。「この先どんな形であれ、様々なことを吸収し成長できるような充電期間にしたいと考えています」とコメントした。
「最後になりましたがいつも応援してくださったファンの皆様 お世話になりました」「関係者の皆様 10年間、本当にありがとうございました」と感謝で締めくくった。
新谷は2003年7月20日生まれ、和歌山県出身。2014年に「ちゃおガール2014☆オーディション」で準グランプリを獲得し、2016年より成長期限定ユニット・さくら学院で活動し、2019年に卒業。同年に映画『さよならくちびる』で俳優デビューした。その後、2022年公開映画『麻希のいる世界』で映画初主演を務めた。昨年は、映画『ただ、あなたを理解したい』『ブルーイマジン』『朽ちないサクラ』『静かなるドン2』など昨年だけで複数出演。このほか舞台『仔犬たちの午後』など出演。今年2月21日よりFODで配信されたドラマ『今日のさんぽんた』に出演した。