大場久美子、幼少期の“貧乏エピソード”続々明かす「お味噌汁に具が入っていることを知らなかった」

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2025年04月30日 18:31  ORICON NEWS

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大場久美子 (C)ORICON NewS inc.
 俳優・歌手で心理カウンセラーとしても活動する大場久美子(65)が、30日放送のフジテレビ系『ぽかぽか』(月〜金 前11:50)に出演。幼少期のエピソードを明かした。

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 「今だから話せる人生の大ピンチ」というテーマに対し、大場は「小さいとき貧乏で貧乏で」と明るく告白。「貧乏すぎて実家が親戚の倉庫」と回答した。

 家を借りられなかったため、近所の親戚の家の倉庫を借りて住んでいたという。広さは「3畳…4畳もなかったかな」とし、「開けたら部屋みたいな。家具1個置いたら、4人家族で私は寝るところがなくて、父親のお腹の上で寝ていた」と明かした。

 食事については「白いご飯があればいいなという感じ」で、「お味噌汁は、おつゆだけ。たまに近所からもらったお漬物があるくらい。お味噌汁に具が入っていることを知らなかった」と話した。

 また「よそ(の家)との違いを感じたことは?」と聞かれると、「(友達の)誕生にプレゼントを持って行ったとき、兄が作ってくれた折り鶴を持って行ったんですけど、それを出せなかったのが恥ずかしかった」と説明。共演者は「すごいエピソードだな…」「胸がぎゅっとなる」「全国の1億の妹と言われてた過去にこんなエピソードがあったんなんて」と驚いていた。

 なおアイドル時代にこのエピソードを伏せていたのか聞かれると、「いえ、そういうわけではなく言う暇がなかっただけで」とコメント。「障子とか破れてたしストーブとかないので、寒いときは母が抱っこしてくれて。抱っこがうれしいということしか覚えてないので。まさか貧乏でてと思わなくて(笑)」と明るく話した。

 続々と飛び出すエピソードに、スタジオの共演者は「ゴールデンウイークに胸が締め付けられる」などコメントしていた。

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