平井堅の初期作品、アナログレコードで初リリース　12月に5作同時発売

　シンガーソングライターの平井堅が1日、自身のオリジナルアルバムのアナログレコード化を発表。記念すべき第1弾として、初期の5作品が12月3日に180g重量盤・完全初回限定盤として発売される。

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　今回アナログ化されるのは、デビューシングル「Precious Junk」を収録した1stアルバム『un-balance』（1995年）、2ndアルバム『Stare At』（1996年）、ミリオンセラーを記録した3rdアルバム『THE CHANGING SAME』（2000年）、4thアルバム『gaining through losing』（2001年）、そして「大きな古時計」を収録した5thアルバム『LIFE is...』（2003年）の5タイトル。いずれも平井の音楽キャリアを語るうえで欠かせない作品であり、初のアナログ化となる。

　また、平井はデビュー記念日となる13日に、神奈川・横浜アリーナにて約5年ぶりの有観客ライブ『Ken Hirai 30th Anniversary Ken's Bar - One Night Special !! -』を開催する。ライブの模様は、全国24都市32館の映画館でライブビューイング上映も実施される。

　30年にわたって日本の音楽シーンを彩ってきた平井の歩みを、名盤とともにあらためて体感できる貴重な機会となりそうだ。