メッセンジャー黒田、万博インド館オープンに「感慨深いとこはない」「インド館の策略成功」

お笑いコンビメッセンジャー黒田有（55）が1日、カンテレの情報番組「旬感LIVE　とれたてっ！」（月〜金曜午後1時50分）に出演。ついにオープンした大阪・関西万博のインド館について言及した。

インド館は4月13日の開幕に間に合わなかったが、開幕後も工事が続けられていることで注目を集め、同番組でも連日、アナウンサーが現地からなかなか完成しない様子を報じていた。

この日の放送では冒頭、速報としてMCの青木源太アナウンサーが「ついに今日、オープンしました」。

会場からは坂元龍斗アナウンサーが「いよいよオープンしました」と中継。開館の感想を求められた黒田は「感慨深いとこはない」と苦笑しつつ、「こんだけ引っ張ったという、僕が予想していたようにインド館の策略成功っていうところですね」と話すと、青木アナは「私たち、踊らされてた？」と笑った。

さらに、R−1グランプリ2025王者の友田オレも加わり、坂元アナとパビリオン内部の様子を詳報。ここで、黒田が「友田くんが牛歩並みに遅いねんけど、歩くの」とさくさくと進んでいかない友田にクレームをつけると、友田は「奥に行きたいんですけど、ミヤネ屋さんがいらっしゃるんで、邪魔するわけには」。日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」との生中継かぶりにちゅうちょすると、黒田は「そんなもん関係あれへんやないか。両方映ったらええやないか。『すんませんなぁ』って。怒られるのは友田くんだけやからかまへん」と突撃指令。友田はスルッと後ろを通り抜けて、中継を継続していた。

万博ではこの日、ブルネイ館も開館し、未開館はネパールだけとなった。