ガールズグループKARAメンバーで女優の知英(31)が1日、都内で、ミズノブランドアンバサダーとして、一日店長を体験した。
来客者100人以上に商品や名刺を手渡し、会見に臨んだ知英は「頑張りました。本当にちょっとした時間しかなかったんですけど、たくさんの方に来ていただいてうれしかったです。(芸能)業界の仕事をしてなかったら、こういうバイトをしてたのかな、と。1回もバイトをしたことがなくて、うれしい気持ちになってしまいました。全部売ってやる! という勢いで、皆さんに幸せな気持ちになってほしいなと思っていました」と話した。
もし芸能の仕事をしてなかったら、何をしていたかを問われると「業界に関係のある仕事、例えばビューティー、ファッションだったり、そういう仕事をやってたのかな。CEOとかいうタイトルを持ちたいなと思います」と笑った。
知英は囲み取材にも応じた。KARAに復帰したことや、昨年から日本で活動を再開したことを聞かれると「皆さんがおかえりって言ってくれました。帰って来る場所があるのは本当にすてきだと思いました」と話した。
これまで日本での活動では、映画、ドラマ、舞台、ソロ歌手など、さまざまなことに挑戦してきた。知英は「またやりたいのはドラマ。日本人の役をやるってことになるんですけど、自分にとっては大きなチャレンジなのでまたやりたいです。今まで、妖怪とか殺し屋とか変わった役が多かったので、普通のラブストーリーに出てみたいですし、普通の女性を演じたいです」と語った。
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以前と変わらず流ちょうな日本語で、ファンとの質疑応答、会見、囲みに応じた。知英は「せっかく日本語の勉強をずっとしてて、しゃべれるようになったので、日本語の検定試験も受けたい」と意欲的だった。
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