大倉忠義 鳥貴族1号店復活セレモニー「小さいころを思い出した」創業者の父とテープカット

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2025年05月01日 18:01  日刊スポーツ

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鳥貴族1号店「俊徳店」の復活プロジェクトのオープニングセレモニーで創業者である父、大倉忠司氏と並んでテープカットした大倉忠義(左)(撮影・松浦隆司)

SUPER EIGHT大倉忠義(39)が1日、大手焼き鳥チェーン「鳥貴族」1号店となる「俊徳店」(東大阪市)の復活プロジェクトのオープニングセレモニーに登壇した。同社の創業者である父、大倉忠司氏と並んでテープカットした。公の場では2度目の共演となった。


「鳥貴族」は忠義が生まれた年に1号店がオープンし、「トリキ」の愛称でも親しまれ、現在は650店舗以上を構える。


「1号店の復活」を希望するSNSへの自らの投稿がきっかけとなり、この日を迎えた忠義は「普段はあまり人がいない地元がこんなに人があふれかえっている光景を見ることができ、幸せです」と喜んだ。


復刻した店舗をみた忠義は「小さなころを思い出した」としみじみと話し、「地元もすごく変わる中、どんどん店舗数を伸ばしていく父親の仕事のすごさを感じました。41年目からは息子として楽しみにさせてもらいたい」とリスペクトした。


忠司氏は「この地で復活できたことが非常にうれしい」と感慨深げに話した。同店は10月末まで半年間の期間限定での復活となる。

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