渡邊圭祐、Koki、綱啓永(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/05/01】モデルのKoki,と俳優の渡邊圭祐と綱啓永が1日、都内で開催された『女神降臨 After プロポーズ編』初日舞台挨拶に出席。綱を絶賛する場面があった。
【写真】Koki,、美背中大胆披露◆Koki,、演技で意識したことは?
高校生を演じた前編から成長した姿を見せる後編での演技について、主演のKoki,は「9年間の中で、より後編の部分は自分の夢に向かって突き進んで頑張る姿が印象的だなと思ったので。もっと自分を表現したいとか、もっと新しい自分に出会いたいという、そういう願望というか。そういうすごくポジティブな気持ちは表現したいなと思っていて、そこは気をつけて演じていましたね」と回想。「衣装の部分もそうなんですけど、メイクも。後編は、麗奈はより華やかな色を着てみたり、もっと華やかなメイクをしてみたり。些細なことでずっと麗奈は努力して勉強していたんだっていうことを表現できたらいいねっていうお話はしていましたね」と明かした。
麗奈を奪い合う同級生の1人である神田俊を演じた渡邊は「前編は特に『氷の王子』っていう名前がついているくらいだったので、その凍っている部分をすごく意識したんですけど、その原因である、きっかけになったことっていうのが、いろいろ後半になって明らかになってくるんです」とコメント。「人との距離感が詰まって、麗奈ともまっ正面から向き合えるようになって、自分の夢にも真正面に向き合えるようになった俊っていう意味での後編の姿っていうのを見せられればなっていうのは思ってやっていましたね」と振り返った。
◆Koki&渡邊圭祐、綱啓永を絶賛
俊と因縁の仲にあり麗奈に心奪われるもう一人の同級生・五十嵐悠を演じた綱は「前編はやっぱり、若々しい情熱的な部分っていうのは意識して。後編はやっぱり成長もしていますし、皆との関係値も変わってきているっていう中で、アーティストデビューも果たしているので。大人の情熱というか。そういうのはすごく意識しましたね」と発言。綱が表現した「大人の情熱」を感じたか問われたKoki,は「前編と後編で綱くんが演じている姿を見て、後編のライブシーンは、聞いていてジーンとするというか。今までの麗奈が経験したことだったり、麗奈と俊の間だったり、麗奈と悠の記憶がバーッてフラッシュバックするような瞬間だったので。最初の文化祭の時のシーンとはまた違う魅力が溢れている悠に感じましたね」と絶賛し、綱は「よかったです。伝わってました」とにっこり。
この流れで渡邊は「物理的にまず肌を見せていたので。まずセクシーは大人の要素で加点かなと思いますね。衣装を見たとき、びっくりしましたもん。裸ジャケット!?セクシーでした(笑)」といじりつつも称賛していた。
◆宮世琉弥、バンドシーン回顧
渡邊や綱とのバンドシーンについて、葉山楓を演じた宮世琉弥は「すごい楽しかったですよ。1日で撮影したんですよね?あそこのシーンは。学校で。本当に演奏しているんですよ。本気で。え?ですよね」と振り返り、渡邊は「信じていいよ自分のこと(笑)」とつっこみ。
宮世は「本番で初めて合わせてやったので。それまで会えてなかったので、練習できてなかったので不安だったんですけど、すごくうまくいってよかったです」と手ごたえがあった様子で、綱は過去の共演経験や地元が同じなどの共通点があったとしたうえで「本当に会った瞬間から3人のバンドの空気がありましたよね」と振り返り、渡邊は「ドラムスティックでカウントを始めたときに、『あ、きたな』と思ったもん」と笑顔で話していた。
この日、Kōki,は宮世と初対面になったそうで「3人のシーンが個人的にすごく好きなシーンで。3人のそれぞれのかっこよさだったり、雰囲気が違うのにまとまり感が出ているシーンで。実際にこうやって3人でお話ししているところを見ていると、あのシーンがより意味深いというか。すごくグッとくるシーンになったなと思います」と称賛していた。
◆Koki,主演「女神降臨」
本作は、韓国発の人気WEB マンガ「女神降臨」(yaongyi 著)の実写化第2弾。誰もが憧れる‟女神“として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えないすっぴんの秘密をもつ主人公・谷川麗奈(Koki,)と、その同級生たちが織りなす恋愛模様を描く。この日は共演した菅井友香、堀夏喜(FANTASTICS)、筒井真理子、星野和成監督も出席していた。(modelpress編集部)
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