トム・クルーズ主演、映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(5月23日公開) (C)2025 PARAMOUNT PICTURES. エンターテインメント界のスーパースター、トム・クルーズが主演する映画シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(5月23日公開)より、スタントのレベルを超えた、命がけのプロペラ機アクションシーンの裏側が公開された。
【動画】トム・クルーズの真骨頂!プロペラ機飛行シーン特別映像
前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(2023年)に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継ぎ、さらには“ファイナル”とうたっている本作。
解禁となった映像は、予告映像内にも映り込み、強烈なインパクトを残していたプロペラ機アクションシーンのメイキング映像。「3、2、1」の合図でコックピットから翼へと飛び移るトム。軽々と飛んでいるように見えるが、そこは上空2400メートル超。それも、時速225キロで飛んでいる機体の上で強風にあおられる中での大ジャンプだ。
「このスタントの過酷さは想像を絶する」とクリストファー・マッカリー監督が語っているように、危険や過酷というレベルを超えた、まさに命がけで挑んだアクションシーンだったよう。そして、機体は縦横無尽に旋回する。わずか数センチの厚みしかない翼に、文字通り両手で”必死”につかまりながら、命をつなぐ。
しかし、ここで終わらないのがトム・クルーズ。両手を離し、体を反転させて翼の反対側へとまた飛び移る。歯を食いしばって全身に打ち付ける風にあらがうが…本編でイーサンはどうなってしまっているのか!自らがスタントというトム・クルーズの真骨頂が見られるプロペラ機アクションシーンは要必見だ。
あわせて、通常のスクリーンでは味わうことのできない新次元の劇場体験を可能にしたIMAXと3つの異なるフォーマット(ドルビーシネマ、SCREENX、4DX)のポスタービジュアルが到着。
旋回するプロペラ機の機体に片腕のみで食らいつくイーサンの姿を描き、圧倒的没入感を予感させるアイコニックなデザインとなったIMAXバージョン。水中ミッションに挑むイーサンの神妙な面持ちを映し出し、極限の緊張下にさらされた彼の呼吸音すらも鮮明に響き渡りそうなDolby Cinemaバージョン。
ロンドンのビッグベンを背景に全力の“トム走り”をみせるイーサンをモノクロで描き、270°の3画面ワイドオープンスクリーン上映への期待感を増幅させるSCREENXバージョン。前後上下左右に稼働する座席シートや風・水しぶき・匂いなど、各種演出も楽しめるアトラクション効果満載なシステムを想起させ、まるでイーサンの超絶アクションを目の前で味わっているかの如く臨場感たっぷりな4DXバージョン。
どれもバリエーション豊かでシリーズの集大成に相応しい、期待感あふれる出来栄えだ。さらには、上記の他にもDolby Atmos、MX4D、ULTRA4DX、SCREENX with Dolby Atmos、DTS:Xと全9種類ものラージフォーマットが用意されている。
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