松任谷由実、ドラマ『魔物』OST（オリジナルサウンドトラック）に新曲で参加決定！

　麻生久美子主演ドラマ『魔物（마물）』（テレビ朝日系／毎週金曜23時15分）の第三話（本日5月2日放送）から、松任谷由実が新曲「岩礁のきらめき」でオリジナルサウンドトラック（OST）に参加することが発表された。松任谷の新曲が地上波ドラマに使用されるのは、2020年に配信リリースされた「知らないどうし」以来、約5年ぶり。

【写真】『魔物』第2話　麻生久美子＆塩野瑛久の濃厚ラブシーン

　本作は、テレビ朝日と『梨泰院クラス』の韓国SLLがタッグを組んだ、日韓共同制作によるオリジナルドラマ。人間の愛と欲望をセンセーショナルに描くラブサスペンスだ。

　第二話では主人公の弁護士・華陣あやめ（麻生久美子）が、思いを寄せる殺害事件の容疑者となってしまった源凍也（塩野瑛久）を弁護することに。そして殺害された名田奥太郎（佐野史郎）の葬儀に参列した華陣あやめが名田の親戚にキムチチゲを鍋ごとかけられるといった、衝撃的な展開に。心配した凍也がトイレでチゲを洗うあやめの元に向かい、2人は愛を確かめるかのように見つめ合い、ついに一線を越えてしまった。

　第三話「偽りのサムギョプサル」ではどんなシーンで松任谷由実の楽曲が流れるかは、本日放送のドラマを見てのお楽しみとなる。

　既にOSTに参加が発表されている4アーティスト、ポルカドットスティングレイ、Mori Calliope（モリカリオペ）、tonun（トヌン）、柚木みいなと共に、 松任谷由実の楽曲「岩礁のきらめき」がドラマのストーリーとどうリンクしてくるのかが見どころだ。

　本作は、日本国内だけでなく、グローバル配信が決定。テレビ朝日とSLLはグローバルを意識した制作を構築し、Prime Videoでのグローバル配信のみならず、韓国でJTBC2ほかドラマキューブでは5月初旬から放送される。ほか多数の韓国内プラットフォームでも配信が検討中だ。

　金曜ナイトドラマ『魔物（마물）』は、テレビ朝日系にて毎週金曜23時15分放送。