4人組アイドルグループ「東京女子流」が来年3月31日で解散すると、3日に開催した15周年ライブで発表した。
東京女子流は10年に結成。ライブを中心に国内外で活躍してきた。解散は「グループの今後の活動やメンバーそれぞれの未来について何度も真剣に話し合った結果の決断」とした。ラストライブは来年3月31日に東京・Zepp DiverCityで開催すると発表し、「最後の瞬間まで『音楽の楽しさを歌って踊って伝えたい』という思いを胸に、ひとつひとつのステージを全身全霊でお届けします」と宣言した。
リーダー庄司芽生(27)は「みんなで紡いできた15年の物語に一区切りつけることを決めました。たくさんの愛情を注いでいただき、無事に15周年という大きな節目を迎えられたこと、心から感謝しています」。
山邊未夢(28)は「迷いながら大人になってもこのメンバーで15年間活動できたのは私たちを大切に想って応援してくれているAstalight(ファンの総称)のみなさま、一瞬でも応援してくれ出会ってくれたみなさま、今まで関わってくれたチーム女子流のみなさま、いろんなところで出会ってくださった関係者のみなさま、信じ支えてくれ常にサポートしてくれた家族のみんな、たくさんのみなさまのたくさんの愛に包まれ、支えられた証です」と感謝した。
新井ひとみ(27)は「みんなの生活の一部に私たちを入れてくれたこと、本当に幸せでした。もらった愛を感謝の気持ちとともに音楽に乗せて精いっぱい届けさせてください」と最後まで全力でステージに立つことを約束した。
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中江友梨(27)は「残りの時間を寂しく思うんじゃなくて私はみんなの人生の中で女子流がいる時間が何よりも色鮮やかだって、尊いんだって、感じてほしいです。泣いてもいいから絶対みんなで最後までたくさん笑おうね!3月31日まで全力で心を込めてパフォーマンスを届けていくのでよろしくお願いします」とコメントした。
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