5日〜6日は関東や近畿など広い範囲で頭痛やめまいに要注意 体調不良の予防を

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2025年05月04日 11:16  日本気象協会

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日本気象協会

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明日5日は西から雨雲が近づき、明後日6日にかけては全国的に雨が降るでしょう。このため広く気圧が低下し、特に6日は大阪や名古屋、東京で影響度が「大」となっています。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。

明日5日 福岡で影響度「大」

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明日5日(月・こどもの日)は、前線を伴った低気圧が九州に近づくでしょう。

このため沖縄や、九州から関東にかけて気圧が低下する見込みです。福岡では気圧変化に伴う影響度が「大」となっています。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。
また、大阪や東京など広い範囲で「中」になっています。気圧変化によって体調を崩しやすい方は注意が必要です。

明後日6日 大阪・名古屋・東京などで影響度「大」

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明後日6日(火・振替休日)は、前線を伴った低気圧が九州から関東付近を通過します。

このため九州から北海道にかけての広い範囲で気圧が低下するでしょう。高知や大阪、名古屋、東京、新潟、仙台は影響度が「大」です。頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などの体調不良のほか、気圧の急な変化によって気持ちが落ち込みやすくなることがあります。発達した低気圧が近づくことで、イライラしたり落ち込んだりする人はご注意ください。

ゴールデンウィーク中で不規則な生活をしている方は、睡眠や食事をしっかりとって気圧変化による体調不良の予防を心がけましょう。

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