日向坂46・富田鈴花、グループ卒業を発表「十分幸せなアイドル人生でした」

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2025年05月04日 12:50  クランクイン!

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富田鈴花  クランクイン! 写真:山田健史
 日向坂46の富田鈴花が3日に自身のブログを更新し、5月21日発売の14thシングルの活動をもってグループから卒業することを発表した。

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 富田は2001年神奈川県生まれの24歳。2017年に『けやき坂46 追加メンバーオーディション』に合格し、けやき坂46の2期生としてお披露目。『ラヴィット!』『千鳥の鬼レンチャン』などバラエティでも活躍を見せた。

 富田は、「すごく大きな役目を果たしたあと かなり自分の中でも余韻から抜けれなくて この卒業のブログを更新することが 現実になるのが寂しくて すごく書くのがギリギリになってしまって。ひらがなライブが終わって2日間、このブログと何十時間も対峙していました」と卒業発表までの心境を吐露。

 つづけて「寂しいかな。寂しいよね。私も、メンバーの卒業を見送ってきましたが 卒業する人には笑顔でいて欲しい気持ちが大きくても、私はやっぱりどこかずっと寂しかったから。寂しさと、向き合って、その気持ちも大切にしてくださったら嬉しいな」と突然の発表に驚くであろうファンへメッセージを送った。

 さらに「16歳から始めたこの活動 今や、日向坂46は私にとって大好きな実家のような場所です」とグループへの思いを語り、「どうしたら日向坂46をもっともっと愛していただけるか、大きくすることができるか 自分に出来ることがなにかあるだろうか そんな事を考えていたらあっという間に8年が経っていました」と8年間の活動を振り返った。

 「まだまだアイドルとしてやりたいこと、たくさんありました! 叶えられなかった夢も、ありました。表題曲のフロントに立ってみたかったし ソロ曲も歌ってみたかった」と率直な気持ちを明かしつつも、「不器用だったし、順風満帆ではなかったけれど 沢山もがいて、その度に周りの方に救われて。本当に、十分幸せなアイドル人生でした」とつづった。

 今後については、「これまでの活動を通じて、人に何かを「届ける」ということの尊さを実感しました その中でお芝居という表現方法に強く惹かれるようになりました。舞台や映像作品における表現の深さ、ご一緒したみなさんの役と向き合う真摯な姿勢に心を打たれ、自らもその世界に身を置き、成長していきたいと考えるようになりました。これからも、たくさん、色んなことをまだまだ学んでいきたいです」と目標を明かしている。

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