豆原一成「JO1が強くしてくれた」 初主演映画完成にドキドキ

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2025年05月04日 16:07  ORICON NEWS

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映画『BADBOYS -THE MOVIE-』完成披露上映会舞台あいさつに登壇した(左から)兵頭功海、豆原一成、池崎理人(※崎=たつさき)、西川達郎監督
 11人組グローバルボーイズグループ・JO1の豆原一成が4日、都内で行われた映画『BADBOYS -THE MOVIE-』完成披露上映会舞台あいさつに登壇。INI・池崎理人(※崎=たつざき)、兵頭功海とともに初主演映画完成の喜びを伝えた。

【写真】顔はキュルキュル…!こぶしを突くJO1豆原一成

 スモークが立ち込める中、緊張した面持ちで登場した豆原は「めちゃくちゃ緊張しています」と硬い表情であいさつ。「ちょうど1年前に撮影していたのですが、ここに立ってようやく自分がこの映画の主演を務めたんだと改めて実感しています。みんなのおかげなので、これから『BADBOYS』を盛り上げられゥように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

 作品にちなみ、自らを強くしてくれたものを問われた豆原は「かっこよくなっちゃうかもしれないですが、確実にJO1。JO1が強くしてくれた」ときっぱり。会場から拍手が沸き上がると、「ここに立たせていただいているのもJO1ありきですし、いろんな活動もJO1があってこそ。僕以外の10人には感謝ですし、仲間が強くしてくれていることは作品と同じですね」と作品と重ねた。「『BADBOYS』が決まったと言ったときは『かっこいいやん!』って。」とメンバーからの祝福もあったそうだが「『弱いんかい!』って言ってました」と、その当時を振り返り、笑いを誘った。

 最後に、豆原は「いよいよということで、すごいドキドキしています。初主演でしたし、この作品が令和という時代に新しくなった形で届いてほしい気持ちでいっぱいです。男の熱い友情や面白いところ、かわいいところをスクリーンで見ていただけたらと思います」と呼びかけた。

 原作は、1988年から96年まで『ヤングキング』(少年画報社)で連載されていたシリーズ累計発行部数5500万部を誇る、田中宏氏による伝説的不良漫画『BADBOYS』(ヤングキングコミックス刊)。過去に何度も映像化されてきた時代を超えて愛される大人気漫画が、西川達郎監督のディレクションで東映配給にて実写映画化する。

 裕福な家の一人息子だった桐木司(豆原)は、幼いころに助けられた伝説の不良・村越(青柳翔)のような男になるため、家を飛び出す。最大勢力を誇る「BEAST」に仲間入りを志願するもボコボコにされ、逃げる途中で川中陽二(池崎)、中村寿雄(M!LK・山中柔太朗)、岩見エイジ(井上想良)と出会い、意気投合。そんな中、「極楽蝶」七代目トシから「廣島Night’s(ナイツ)」との抗争へ力を貸してほしいと頼まれ、青春をかけた闘いが始まる。兵頭は、強さに取り憑かれた孤高のカリスマ性をただよわせる「BEAST」トップであり最強の男・段野を演じる。

 舞台あいさつには、西川監督も登壇した。

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