拳を突き出す豆原一成(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/05/04】グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)の豆原一成とINI(アイエヌアイ)の池崎理人( ※「崎」は正式には「たつさき」)が4日、都内で行われた「BADBOYS -THE MOVIE-」(30日公開)完成披露上映会舞台挨拶に出席。豆原がアクションシーンで驚かれたエピソードが明かされた。
【写真】JO1豆原一成の肉体美際立つさらし姿◆豆原一成、筋肉を驚かれる
登場を待つファンが劇場を埋めるなか、映画の雰囲気に合ったスモーク、そして赤いライトに照らされながら豆原、池崎、兵頭功海、西川達郎監督が登場。豆原は「やっと皆さんのところに届くということで、ドキドキ、胸がいっぱいです。ありがとうございます。今日は短い時間ですけど、よろしくお願いします!」と挨拶。ブラックのインナーにセットアップを合わせたクールなスタイリングで登場したが、胸元を虫に刺されてしまったようで「コンシーラーで隠してもらってるんですけど、これないとめっちゃ赤くなって、『あいつ胸刺されてるやん』みたいな感じになっちゃって…」と照れながら明かし、池崎と兵頭から覗き込まれる一幕もあった。
アクションシーンの話題で豆原は、撮影前も撮影後もトレーニングに励んでいたと振り返ったが「気持ち良かったです!」と晴れやかな表情。一方兵頭は、豆原と対峙するシーンのリハーサルについて、「さらし姿の豆ちゃんがゴツすぎて。顔がキュルキュルなのに…。可愛いからまさかこんなに…」と少々たじろいでしまったとも告白。豆原も「歩いてくるところがカッコいいって言ってくれて、それがすごい嬉しかった」と振り返ると、西川監督からはギリギリまで筋トレをしてからシーンに臨んでいたという裏話も上がり、豆原は「ちょっとでもデカくしたくて(笑)」と筋肉に対する情熱をのぞかせていた。
◆豆原一成主演「BADBOYS」
1988年から1996年まで「ヤングキング」で連載されていた田中宏氏による伝説的不良漫画「BADBOYS」(少年画報社 ヤングキングコミックス刊)が実写映画化。裕福な家の一人息子だった桐木司(豆原)は、幼いころに助けられた伝説の不良・村越のような男になるために、過保護な両親から独り立ちすべく家出することを決意。偶然出会った川中陽二(池崎)、中村寿雄(山中柔太朗)、岩見エイジ(井上想良)と意気投合し、つるむように。族の戦国時代において最大勢力を誇り、段野秀典(兵頭)が総長を務める「陴威窠⽃(BEAST)」らとの抗争が繰り広げられる。(modelpress編集部)
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