平成生まれモデルがビックリ 阿川佐和子「2時間待ったことがある」証言、昭和時代の待ち合わせ

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2025年05月04日 17:27  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

阿川佐和子(2023年1月撮影)

エッセイスト阿川佐和子(71)は、4日に放送されたテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。携帯電話がなかった昭和の時代に、2時間相手を待った経験があると明かし、平成生まれ世代のゲストから驚かれるひと幕があった。


この日の番組は「今年は昭和元年から100年目!!懐かし映像から『令和の大問題』を紐解く…大進歩を遂げた携帯電話の功罪は!? 今では驚き昭和の交通マナー!? 日本人の旅行に関する変化とは?」のテーマで出演者がトークを展開した。平成生まれのモデル藤井サチ(28)から「(昭和世代の)みなさんは待ち合わせをする時って、携帯がなかった時代、どうやって待ち合わせしていたんですか?」と素朴な質問が出ると、阿川は「約束するんですよ」と反応。阿川の藤井への反応を受け、タレント優木まおみ(45)は「そのころは『どこどこ前に何時』と決めていかないと一生すれ違ってしまう。渋谷(駅)も何口とか決めておかないと」とフォローした。すると阿川は「ハチ公前に2時とか、東京駅の『銀の鈴』の前とか。改札で待ち合わせてどうしても相手が来なかったら、黒板があるんですよ、黒板が」と、携帯で直接連絡を取り合えなかった時代の、連絡手段の1つを証言。かつて駅に設置されていた「伝言板」のVTR映像も流れた。


阿川が「2時間待ったけれど来なかったので、ここにご連絡ください。先に〇〇喫茶店にいますというように、伝言板のようなものがあった」と述べると、藤井と同じ平成生まれの結城東輝弁護士は「2時間待つんですか?」と驚きを隠せず、藤井も「え〜?」と目を丸くした。


阿川が「2時間待ったことがある人」と挙手を求めたところ、手を挙げたのは阿川のみ。「いないの?」と口にした阿川に、タレント江口ともみ(57)は「1時間くらいは待ちましたよ」とフォローしたが、藤井と結城弁護士は「えええええええ?」と、信じられないという表情をみせた。


阿川は、藤井と結城弁護士を見やって「こちらは若いチーム。こっちは昭和チーム」と自身のエリアに触れ、隣に座るビートたけし(78)については「昭和なんだけど、だいぶ深い昭和」と述べ、スタジオは爆笑。たけしは「電話なんて、(昔は)公衆電話に行くしかなかった」と、ぼやくようにコメントした。

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  • 7時間待った私が通るよ! 我がことながら7時間とか、待たせるほうも待つほうも正直おかしいと思います。
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