拳を構える豆原一成(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/05/04】グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)の豆原一成とINI(アイエヌアイ)の池崎理人( ※「崎」は正式には「たつさき」)が4日、都内で行われた「BADBOYS -THE MOVIE-」(30日公開)完成披露上映会舞台挨拶に出席。メンバーへの思いを明かした。
【写真】JO1豆原一成・INI池崎理人出演映画のティザービジュアル◆豆原一成、メンバーの歌詞に感動
同作の主題歌はJO1の「Be brave!」で作詞を河野純喜と金城碧海で担当。この楽曲について問われた豆原は「出来上がった歌詞を見た時は、すげえ僕のこと考えてくれてるのかなっていうのをすごい感じて」と感動したことを告白。2人には豆原の台本を渡して参考にしてもらったといい「自分がメモ書きしているものとかストーリーも見てくれて、それが歌詞になった」と裏話も明かした。
歌詞の中には「漢(おとこ)」といったワードも登場するが、これについても豆原は「漢字の『漢』になってたりしたのは、『BADBOYS』もそうなんですけど、自分がいつも『漢!漢!』みたいなこと言ってるのをわざと書いてくれたのかなと、すごい愛を感じましたし、やっぱ、歌ってる時もなんか気持ちがこもります」と実際の発言とのリンクにも言及。池崎も「映画にぴったり。疾走感溢れる、エナジー出てきて戦いたくなるような、本当に素敵な曲で。好きな歌詞があって、『背中は遠いけどもう振り返らない』みたいな。結構やっぱ司(豆原)やなと思いましたね」と豆原演じる桐木司と重ねて絶賛した。
また、豆原は映画のテーマにちなみ「自分を強くしたもの」を発表する場面で「ちょっとかっこよくなっちゃうかもしんないですけど」と謙遜しつつも「JO1」と回答。「このような宣伝もそうですし、いろんな活動させていただいてるのも、皆さんここに来てくださってるのも、JO1っていうものがあってこその自分だと思ってるので、グループに所属してることにやっぱり感謝ですし、仲間が強くしてくれたっていうのは、この作品とJO1がなんじゃないかなと思いました」と熱く語っていた。
◆豆原一成主演「BADBOYS」
1988年から1996年まで「ヤングキング」で連載されていた田中宏氏による伝説的不良漫画「BADBOYS」(少年画報社 ヤングキングコミックス刊)が実写映画化。裕福な家の一人息子だった桐木司(豆原)は、幼いころに助けられた伝説の不良・村越のような男になるために、過保護な両親から独り立ちすべく家出することを決意。偶然出会った川中陽二(池崎)、中村寿雄(山中柔太朗)、岩見エイジ(井上想良)と意気投合し、つるむように。族の戦国時代において最大勢力を誇り、段野秀典(兵頭功海)が総長を務める「陴威窠⽃(BEAST)」らとの抗争が繰り広げられる。(modelpress編集部)
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