
【写真】蚊に刺された豆原一成の胸元をのぞき込む池崎理人
本作は、1988年から1996年まで「ヤングキング」で連載されていた田中宏による伝説的不良漫画で、過去に何度も映像化されてきた「BADBOYS」(少年画報社 ヤングキングコミックス刊)の実写映画化。幼いころに助けられた伝説の不良・村越のような男になるために、過保護な両親から独り立ちすべく家出することを決意する桐木司を豆原、司と運命的な出会いを果たし、司を影ながら支える川中陽二を池崎、族の戦国時代を支配し続ける「陴威窠斗(BEAST)」の総長・段野秀典を兵頭が演じる。
豆原は「ちょうど1年前に撮影していたんですけど、ここに立ってようやく自分がこの映画の主演を務めたんだというのを改めて実感している」と吐露。座長として意識していたことを聞かれると「僕のファンの方はたぶん知っていると思うんですけど、人見知りなもので、現場をいわゆる座長という形で盛り上げるのはどうやってやればいいんだろうみたいな部分はあったんですけど、理人だったり、(劇中の)極楽蝶のメンバーだったり、監督にもアドバイスをいただいて、人見知りなんですけど、僕らしくできたんじゃないかなと思います」と答えた。
一方、本作が映画初出演の池崎は、出演が決まった時の心境を聞かれ「腰を抜かしました。びっくりですよね。めちゃめちゃうれしいし」と回答。さらに「ヤンキー映画ということで、『僕いけるかな』という不安とドキドキと喜びもあった」と続けた。
また、タイトルにちなみ「最近起こった“BAD”なこと」を聞かれた際には、豆原が「中にタンクトップを今、着ているんですけど、めちゃめちゃ絶妙なところを蚊に刺されちゃって」と胸元を見せる。「今、コンシーラーで隠してもらっているんですけど、これがないとめっちゃ赤くなって。あいつ胸刺されてるやんみたいな感じになっちゃってるのが、今日大事な日なのにBADだなって」と肩を落とした。
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映画『BADBOYS ‐THE MOVIE‐』は、5月30日より全国公開。