桐谷健太主演『いつか、ヒーロー』今夜第4話あらすじ シングルマザーが悲痛な叫び

0

2025年05月04日 19:42  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

『いつか、ヒーロー』第3話(C)ABCテレビ
 俳優・桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜 後10:15)の第4話が、きょう4日に放送される。

【動画】『いつか、ヒーロー』第4話予告編 赤山(桐谷健太)が意味深セリフ「この男会ったことがある」

 同作は、金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司(桐谷)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる、先読み不能なストーリー。社会派ヒットドラマを複数生み出してきた脚本家・林宏司氏が書き下ろす。

 児童養護施設で子どもたちに慕われていた赤山が、カンボジアの学校建設のため施設を“卒業”後、何者かに襲われた。20年後に目を覚まし、教え子の樋口ゆかり(長濱ねる)、野々村光(泉澤祐希)、交野瑠生(曽田陵介)と再会した。

 一方、正体不明の男・氷室海斗(宮世琉弥)が暗躍し、赤山の教え子だった渋谷勇気(駒木根葵汰)はビルから飛び降りた。東都テレビ記者・西郡十和子(板谷由夏)は、ドリームグループ会長の若王子公威(北村有起哉)を追いかけるなど、謎が散りばめられている。

■第4話あらすじ
瑠生に続き、ゆかりも赤山との同居をスタート。赤山、野々村、瑠生、ゆかりに、大家の大原要蔵(でんでん)を加えた、奇妙でにぎやかな共同生活が始まる。

そのころから赤山は、眠っていた20年間、元教え子たちがどんな社会を生きてきたのかを知ろうと、新聞や書籍を読み漁るようになる。その中には、若王子が率いる「ドリームホールディングス」のビジネス書も。

また、ゆかりは教え子の1人でシングルマザーの君原いぶき(星乃夢奈)の所在を突き止め、連絡を取り合っていた。だが、赤山にはいぶきに会うことを禁じ、頑なに情報も渡さずにいた。いぶきの現状を知るゆかりは、熱すぎる赤山が繊細で精神的にも不安定ないぶきに会うことで、事態が悪くなることを心配しているのだ。

しかし、ゆかりの後をこっそり付いていった赤山は、ショッピングモールで、20年ぶりにいぶきの姿を目撃する。そこには、30歳になったいぶきと、「希望の道」にいた頃のいぶきによく似た、娘の沙織(遠藤くるる)がいた。

仲睦まじいいぶきたち母娘を、むせび泣きつつ物陰から見守る赤山。しかし次の瞬間、いぶきの悲痛な叫びがショッピングモールに響き渡る。見ると、見知らぬ男性がいぶきから沙織を引き離し、連れ去ろうとしていた…。


動画を別画面で再生する




    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定