風間俊介演じる“ダメ夫”がリアルすぎ『それでも俺は、妻としたい』足立紳監督「穴があったら入りたい」

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2025年05月05日 15:56  ORICON NEWS

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『劇場版 それでも俺は、妻としたい』(5月30日公開) (C)「それでも俺は、妻としたい」製作委員会
 俳優の風間俊介とMEGUMIがダブル主演する『劇場版 それでも俺は、妻としたい』(5月30日公開)より、風間演じる売れない脚本家の夫・豪太が家事や育児に奮闘する場面写真が解禁された。

【画像】『劇場版 それでも俺は、妻としたい』そのほかの場面写真

 原作は、連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK)などの脚本を手がけた足立紳による同名小説。テレビ大阪ほかで放送され、風間演じるダメ夫・豪太と、MEGUMI演じる“恐妻”チカとのやりとりがSNSを中心に話題に。テレビ大阪制作史上最高となるTVer総再生数1500万回超えを記録するヒットとなった(2025年1月12日〜4月3日、第1話〜第12話の総再生数。ビデオリサーチ調べ)。本作はドラマに未公開シーンを加えて再編集したディレクターズカット版。

 今回公開されたのは、豪太が家族の夕食を手際よく準備する様子や、献立に悩みながらスーパーで買い出しに励む姿、さらにはママたちに交じって子ども食堂でエプロン姿で奮闘する場面など。稼ぎの少ない豪太に代わって仕事に励むチカ(MEGUMI)の帰りを待ちながら、家事や育児にひたむきに向き合う豪太の姿が描かれている。

 なお、豪太のモデルとなったのは、原作者であり本作の監督を務める足立紳自身。足立監督は「風間俊介さんの演技を見ていると、家事育児という当たり前のことをしていただけで“良き父親アピール”をしまくっていたころの自分の姿は、こんなにも醜悪だったのかと、穴があったら入りたくなりました。つまり、風間さんのお芝居が最高すぎました」と、自身を重ねながらも風間の演技を称賛している。

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