『しあわせは食べて寝て待て』第6話、“さとこ”桜井ユキ、地方移住の可能性を考え始める

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2025年05月06日 08:40  クランクイン!

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ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』第6話場面写真 (C)NHK
 桜井ユキが主演するドラマ『しあわせは食べて寝て待て』(NHK総合/毎週火曜22時)の第6話が今夜放送。第6話で、さとこ(桜井ユキ)は、地方移住の可能性を考え始める。

【写真】反橋(北乃きい)、八つ頭(西山潤)と話し合うさとこ(桜井ユキ)&司(宮沢氷魚)

 本作は、水凪トリによる同名漫画を実写化。

 麦巻さとこ(桜井)は、一生つきあわなくてはならない病気にかかったことから生活が一変。会社を辞め、新しい住まい探しを余儀なくされる。見つけたのは築45年の団地。隣に住む大家の美山鈴(加賀まりこ)と、訳あり料理番の司(宮沢氷魚)を通じて、さとこは食事で体調を整える“薬膳”と出会う。

 過去のつらい経験から、人と距離を取りがちなさとこだが、年齢も事情もさまざまで個性豊かな団地の住人たちの暮らしに触れることで少しずつ変化が訪れ、週4のパート先でも、心がほどければ出会いは広がる。地味だけど身体に美味しそうな薬膳ご飯と、たおやかな人間関係を通して心身を取り戻していくさとこは、知らないうちに影響を与え合いながら、身近にあった“自分次第のしあわせ”に気づいていく。そんな、お粥(かゆ)のようにおなかの底がじんわり温まる物語だ。

 共演に福士誠治、田畑智子、中山雄斗、奥山葵、北乃きい、西山潤、土居志央梨、中山ひなの、朝加真由美が顔をそろえる。

【第6話あらすじ】

 唐(福士誠治)から地方移住の可能性を問われたさとこ(桜井ユキ)。体調によい影響があり経済的にも助かるならと乗り気になる。

 スーパーで顔見知りになった団地の住人、反橋(北乃きい)は、ベジタリアンに憧れながら、弟のために手作りと肉食に固執する母にげんなりし、ストレス解消に行ったファミレスで、司(宮沢氷魚)の友人でニートだという八つ頭(西山潤)と知り合う。

 そのことが、さとこの移住計画に影響を及ぼす出来事につながる。

 ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』は、NHK総合にて毎週火曜22時放送(全9話)。

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