「どうせ嘘はバレるんだから」永野芽郁　“不倫報道”釈明翌週のラジオで明かした子供時代の「母親からの金言」

「こんばんは、永野芽郁です！」

5月5日深夜放送のラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』（ニッポン放送）冒頭で、こう語り出したのは、永野芽郁（25）。

明るく元気な声で話を続けた永野だったが、前回4月28日放送回の冒頭は、真逆の神妙なトーンで始まっていた。それもそのはず、4月24日発売の「週刊文春」で報じられた田中圭（40）との不倫疑惑についての釈明に追われていたからだ。

「『文春』の記事では、田中さんと昨年9月ごろから関係を始め、手を繋ぐ“親密2ショット”や田中さんと二人で永野さんの自宅に入る様子などが報じられました。また、出演中のドラマ『キャスター』（TBS系）で共演中の韓国人俳優と交際していることも伝えられましたが、永野さんの所属事務所はいずれの関係も否定。

そして、報道後初めて永野さん自ら疑惑について釈明したのが28日のラジオでした。番組冒頭、永野さんは報道を謝罪した上で、『誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています。今後はこのようなことが二度とないように、節度を持った行動をしていきます』とコメントしていました」（スポーツ紙記者）

自分の言葉で説明した永野だったが、釈明はわずか1分弱で、“手繋ぎ写真”などに言及しないまま疑惑を“誤解”としたことに、違和感を訴える声が噴出。現時点で、出演中のドラマやCM契約といった仕事への影響は報じられていないが、世間からは依然、厳しい視線が注がれている。

そんななか、迎えた5月5日の放送。冒頭の挨拶の後は、「GWはずっとドラマの撮影してましたけど」と自身のGWの過ごし方を明かし、「こどもの日」のエピソードを話すなど、28日放送回の余波を微塵も感じさせない通常運転を続けた。

そして、中盤では、“子供時代にゲーム禁止の言いつけを破り、親に見つかった際にありえない言い訳をした”というリスナーからのメールに対し、「子供の頃って、本当になんでそれで通じるって思ってんのっていう嘘ついたりするよね、わかる」と共感を寄せ、永野が子供時代についた“嘘”のエピソードを披露。

門限が17時と決められていた小学校高学年時に、どうしても遊びたくて18時になってしまい、帰宅した永野。そして、母親から『何してたの！』と怒られた際の“返し”についてこう明かした。

「『んー、あのおじいちゃんと話してた』って嘘ついて。そしたらおじいちゃんにお母さんが電話して、『話してたの？』って言ったら『え、なんの話？』って言われて、普通に目の前で嘘がバレるっていうのがありましたね。『どうせ嘘はバレるんだから、言うなって。おじいちゃんのことを使うな』って言われて、『ごめんなさい』って言った記憶がすごいあります。そんなこともありましたね」

母親からの“金言”を明かした永野。4月24日発売の「週刊文春」では、永野の所属事務所は同誌に対して、田中と韓国人俳優が永野の自宅に来たことは認めた上で、いずれも永野の母親が在宅しており、不倫や交際の事実はないと説明している。

小学生の時のような“母親を使った嘘”でなければ良いのだが、果たして――。

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