
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(5月23日(金)日米同時公開)ジャパンプレミア レッドカーペットイベントが行われ、エンターテインメント界のスーパースター、トム・クルーズが東京都庁都民広場に登場しました。
【写真を見る】【トム・クルーズ】25回目の来日で“神ファンサ” 「本当に皆さんが大好き」 ファイナルに込めた意味明かす
トムが登場すると、駆けつけたファンからは割れんばかりの黄色い歓声。トムは満面の笑みでサインや写真撮影に応じ、メディア向けのレッドカーペット取材に向かうまで約2時間超の「神ファンサ」っぷりを見せました。
今回、3年ぶり25回目の来日を果たし、親日家として知られるトム。“本当に日本の観客の皆さんに温かくしていただいて、間が空きすぎてしまいましたけど、私も皆さんに対しての思いは同じです”と、日本のファンへ感謝を伝えました。
最新作について“壮大な作品に仕上がっています。とてつもなく楽しめる娯楽性の高い作品になっていますし、我々関わった人間が全てを投じて作り上げた作品。皆さんに楽しんでいただければという思いで、誇りに思っています”と、アピール。
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杉山真也TBSアナウンサーが、タイトルにつく「ファイナル」に込められた意味を訊くと、“それは、観客の皆さんがこの映画を観なくてはいけない、という意味なんです”とお茶目に答えてくれました。
もし、トム演じるイーサン・ハントが日本で任務をするなら?と問われたトムは、都庁を見上げ“いつも建物をよく見てる。(都庁)あそこから飛び降りたり(笑)”とユニークに答えつつ、空間・場所や物語を考えて、どういったミッションを作り上げることができるかっていうことをいつも考えてます”と明かしました。
最後にトムは日本のファン、共に登壇したキャストへ向けて、“本当に日本の皆さんのことが大好きです。ここに集まったキャストやスタッフたちと7年間かけてこの作品を一緒に撮り、共に生活し仕事をした。彼らのことを誇りに思っていますし、愛しています”とメッセージを語りました。
レッドカーペットイベントには、トムのほか、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、ヘイリー・アトウェル、グレッグ・ターザン・デイヴィス、クリストファー・マッカリー監督が登壇しました。
【担当:芸能情報ステーション】
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