DXTEEN、リリイベで宣言「リリースするたびにステップアップしていけるアーティストに」　ダンディ坂野もサプライズ登場

　6人組グローバルボーイズグループ・DXTEENが7日、同日発売の5thシングル「Tick-Tack」リリース記念イベントをダイバーシティ東京 プラザ 2Fフェスティバル広場で開催した。

【写真】ダンディ板野がDXTEENイベントに登場

　1曲目は、DXTEENらしさを存分に味わえる5thシングルに収録されている爽快ビタミンソング「Good Vibes」を披露し、スタートから一気に会場を熱く盛り上げた。

　リーダーのTAICHI（谷口太一）がMCを進める中、お笑い界のレジェンド・ダンディ坂野がサプライズゲストとして登場。ダンディ坂野から「DXTEENに物申したいことがある」とのこと。5thシングルのリード曲「Tick-Tack」の振り付けとダンディ坂野の代名詞ギャグ「ゲッツ！」が似ているのではないかと指摘された。納得がいかないメンバーたちは疑惑の振り付けを披露。「僕も踊りたいからレクチャーしてほしい！」というダンディ坂野にメンバーがその場で振り付けを伝授し、「Tick-Tack」のダンスチャレンジを行った。

　突然のコラボに会場が歓声と笑顔に包まれ、最後にはダンディ坂野とDXTEEN、NICO（ファンネーム）と一緒に記念写真を撮影し、名残惜しさを残しながらもダンディ坂野を送り出した。

　ラストステージは、今を輝くアーティストたちの振り付けを数多く手掛ける振付師・KAITAが振り付けを担当し、放送中のテレビ東京系ドラマ『やぶさかではございません』のオープニングテーマ曲に抜てきされた5thシングルのリード曲「Tick-Tack」を披露した。会場が最高潮に盛り上がりを見せる中、NALU（大久保波留）が「リリース日にこんなたくさんの方々とお会いすることができて本当にうれしいです。毎回リリースするたびにステップアップしていけるアーティストになりたいです」と熱い想いをNICOへ伝えた。