『ベストマザー賞2025』森泉、Dream Ami、鷲見玲奈らが受賞

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2025年05月08日 13:00  ORICON NEWS

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『第17回ベストマザー賞2025』を受賞した(左から)山崎ナオコーラ、Dream Ami、森泉、高橋礼華、鷲見玲奈 (C)ORICON NewS inc.
 育児をしながら各分野で活躍する女性を表彰する『第17回ベストマザー賞2025』(主催・日本マザーズ協会)の授賞式が8日、都内で開催された。芸能部門をモデルでタレントの森泉(42)、音楽部門を歌手のDream Ami(36)、文化部門をフリーアナウンサーの鷲見玲奈(34)が受賞した。

【写真】美しいママ…ノースリドレスで登場した鷲見玲奈

 そのほか、スポーツ部門を元プロバドミントン選手の高橋礼華(※高=はしごだか)(35)、文芸部門を作家の山崎ナオコーラ(非公開)が受賞した。

 『ベストマザー賞』は、一般のママ・パパたちが思う「共感」や「好感」の著名人ママに投票し、その1年間の集計で選出される。毎年、母の日を前に開催されている。

■受賞コメント

【森泉】

この度はベストマザー賞を受賞でき、また選んでいただきありがとうございます!私は人間の子どもは1人ですが、毛深い子供たち(動物)もたくさんいます(笑)。それぞれ個性があって、賑やかで毎日とても楽しいです。娘は今年から小学生になり、ふと振り返るとここまで本当にあっという間だったなあと感じます。1人でできることがどんどん増えて、成長していく姿を見ていると、うれしく頼もしく思います。仕事と子育ての両立は大変なこともありますが、周りのサポートがあってのもの。日々感謝を忘れずに、これからもみんなで楽しんで過ごしていけたらいいなと思います。

【高橋礼華】

この度はベストマザー賞という素晴らしい賞をいただき大変うれしく思います。娘を出産してから3年経ちますがこの3年はあっという間に過ぎていき、娘の成長に感動したり、初めての育児に不安になったり、時には1人になりたいなと思うこともありました。育児は私が想像していた以上に大変でうまくいかないときもあれば、イライラしてしまうこともあり、今日は私ダメだったなぁと反省する日も。改めて世の中のお母さんはすごいなと尊敬しました。それでも毎日隣りで寝ている娘の寝顔を見ると幸せで愛おしくてこの子の母親になれて良かった、生まれてきてくれてありがとうという気持ちになります。まだまだいろんな壁にぶちたっている最中で、子育てに正解なんてないけれど毎日子供の成長を一番近くで見ることができて幸せです。また、仕事をしながらの育児も大変ではありますが両親をはじめいろんな方のサポートのおかげで両立することができ感謝しています。これからも娘の成長を一番近くで見守り、たくさんの愛情を注いでいきたいと思います!最後に、世の中のママさんもいつもお疲れ様です。たまには自分を労わりながらこれからも一緒に頑張りましょう!そして投票いただいた皆様、日本マザーズ協会の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

【Dream Ami】

この度は、光栄な賞をいただきとてもうれしく思うと共に、私はベストマザーなのか?と自問しております。世のお母さんお父さん皆さんそうだと思いますが、良い親とはどういう親なのかを日々考えさせられています。子供が何かを欲しがった時、ワガママを言い続ける時、その場に相応しくない行動をとった時、誰かを傷つけてしまった時…一日の中で何度もかける言葉を迷いながら、子供との日々を過ごしています。自分の発した言葉に後悔する事も多々あり、次は違う言葉を使おうと思いつつも、また同じ事を言ってしまったりもします。その反面、今の言葉選びは良かったんじゃない!?と自分を誇らしく思える時もたまーーーにあります(笑)。子供との日々はまだまだある自分の成長の伸び代にも気付ける、とっても貴重な時間です。"良い親”の正解はきっといつまでも見つからず、見つけようと精一杯愛情を注ぎ、トライアンドエラーを繰り返し続ける事が”良い親”ではないかと信じ、これからも夫と共に、子供にとって唯一無二の最高なパパママになれるよう、頑張っていきたいと思います!

【鷲見玲奈】

この度は、このような素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。母親になって、まだたった1年。日々、娘とともに成長しながら『母になる』ということの意味を考え続けています。出産前は、子供を産んだらすぐに思い描<理想の母親に自然となれるものだと思っていました。でも、実際になってみると、そんな都合のいいことは全くなく、あるのは『どうしよう?』『これでいいのかなる」というさな迷いの積みねでした。そして気づいたのは、『母親とは、完璧であることではなく、毎日悩みながらも愛し続ける存在なんだ』ということです。娘はまだ言葉を話せません。でも、笑顔や泣き顔、ちょっとしたしぐさで、毎日たくさんのことを教えてくれます。『大好き』『楽しい』『寂しい』『もっとそばにいて』そんな小さなメッセージを一つひとつ受け止めながら、私自身も母親としての形を少しずつ見つけている気がします。この賞をいただけたことは、そんな不完全な母である私にとって、大きな励みになります。まだまだ母親としては駆け出しですが、これからも娘とともに、一歩ずつ歩んでいきたいと思います。

【山崎ナオコーラ】

日常の中での私は自分から「母」という言葉を使うことはあまりなく、「親」を名乗ることが多いです。けれども、子の学校や保育園などの関係の方から「お母さん」と呼ばれれば「はい」とにっこり答えます。あまり使わないからといって、言葉を無くしたいわけではないのです。「母」がしっくりくる人、「母」に喜びを覚える人、「母」をどんどん使いたい人がいると思います。相手の使う言葉を尊重したいです。私も、自分が使いたい言葉を適宜使っていきます。大概、尊重してもらえます。私がたまに使う「母」は、カテゴリー名ではなく、ただの表現です。言葉は自由です。「母」という言葉を、もっと楽しく自由に使っていきたいものです。もしかしたら、親ではなくても、育児の周りにいらっしゃる方はみんな、広義の「母」かもしれません。

■本人&子どもの年齢
【芸能部門】森泉(42歳)子ども1人(長女6歳)
【スポーツ部門】高橋礼華(35歳)子ども1人(長女3歳)
【音楽部門】Dream Ami(36歳)子ども1人(長男2歳)
【文化部門】鷲見玲奈(34歳)子ども1人(長女1歳)
【文芸部門】山崎ナオコーラ(非公開)子ども2人(非公開)

このニュースに関するつぶやき

  • 森泉を見ると漫☆画太郎先生のイラストを思い出す(笑)
    • イイネ!6
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