Dream Ami、育児は”自問自答”「できないことじゃなくてできることに目を向けて」

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2025年05月08日 14:38  ORICON NEWS

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育児は”自問自答”と話したDream Ami (C)ORICON NewS inc.
 育児をしながら各分野で活躍する女性を表彰する『第17回ベストマザー賞2025』(主催・日本マザーズ協会)の授賞式が8日、都内で開催され、音楽部門を歌手のDream Ami(36)が受賞。育児との向き合い方を明かした。

【集合ショット】素敵な笑顔!華やかな衣装で登場した森泉&Dream Amiら授賞者

 壇上でAmiは「このような光栄な賞をありがとうございます!」と一礼。「最初はわからないなか、いくつもの選択をするんですが、これは息子にとって正解なのかなと自問自答しながらきました」としながら、「自分らしく息子と歩んできたつもりです」と振り返る。また「グラフにするとすごくいびつな形になるんじゃないかなと思うんですけど、できないことじゃなくてできることに目を向けて、息子にもそう成長してもらえたらうれしいなと思います」と思いを馳せた。

 賞については「大変さよりも毎日かわいい楽しいって思えているのは、とにかくかわいい息子と、仕事と育児そして家族サービスを全力でやってくれる夫と、いつもそばで支えてくださる、サポートしてくださる方々のおかげだと思います。みんなで一緒にこの賞をいただけたと思っています」とし「楽しいことも苦しいこともしっかりと噛み締めながら、彩りある豊かな人生を送っていけるように、これからも愛する家族とともに頑張っていきたいと思います」と笑顔で意気込んだ。

 イベント後の取材でAmiは、子育てで喜びを感じる瞬間は「『ママー!』って呼ばれて振り返るとうれしそうな顔で話しかけてくれたりとか…どれっていうと難しいんですけど」とし、さらに「言葉でやり取りができるようになったんですよ。以前よりもさらに何を考えているのか、私が言ったことに対して返ってくるようになって、そういうコミュニケーションをとれる時間が楽しいです」と愛おしそうに明かした。

 そのほか、芸能部門をモデルでタレントの森泉(42)、スポーツ部門を元プロバドミントン選手の高橋礼華(※高=はしごだか)(35)、文化部門をフリーアナウンサーの鷲見玲奈(34)、文芸部門を作家の山崎ナオコーラ(非公開)が受賞した。

 『ベストマザー賞』は、一般のママ・パパたちが想う「共感」や「好感」の著名人ママに投票し、その1年間の集計で選出される。毎年、母の日を前に開催されている。

 イベントにはほかに、国民生活産業・消費者団体連合会・井上淳参与、一般社団法人日本マザーズ協会特別顧問の蓮舫前参議院議員が登壇した。

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