「ベストマザー賞」を受賞したDream Ami(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/05/08】歌手のDream Amiが8日、都内にて行われた「第17回ベストマザー賞」発表・授賞式に出席。息子とのコミュニケーション方法について語った。
【写真】Dream Ami、息子との密着ショット◆Dream Ami、息子は「歌が大好きな子」
音楽部門で受賞したAmiは「最初は右も左もわからない子育ての中、いくつもの選択を毎日していくんですけど、その中で『これは息子にとって正解なのかな』って日々自問自答しながらやってきました」と自身の子育てを回顧。「ですが、どんなに考えても、どこまでいっても正解っていうのはわからないものかなと思うので、『こうした方がいい』っていうことにとらわれすぎず、自分らしく息子と歩んできたつもりです」と話した。
そんな息子について「最近言葉をすごく覚えてきて」と明かし、「今までやっぱり赤ちゃんという感じだったんですけど、もう赤ちゃんじゃなくって対人みたいな感じで、言葉でやり取りができるようになった」と説明。「以前よりもさらに子供が何を考えてるかとか、私が言った言葉に対してどう思ったかとかが返ってくるようになって、そういうコミュニケーションを取れる時間がほんとに幸せで嬉しいなって思います」と息子の成長に喜びを見せた。
また、息子とのコミュニケーションで意識していることについて問われると「子供とはいえ本当に1人の人だと思ってるので、こっち側もつい理不尽なことを言っちゃったりしがちな気はするんですけど、それをなるべくしないようにしようと思っていて」と、何事も理由をつけて説明することを心がけていると紹介。
さらに、幼い頃から「音楽を好きな子になってもらいたい」と思っていたというが、「めちゃくちゃ歌が大好きな子になってくれて、今のところいつも1人で歌ってる」という。「よく『ママ、あれ歌って』とか『ママ一緒に歌おうよ』って誘ってくれる」と明かし、「その誘いには絶対答えたい」と、何かをしていても手を止めて息子の誘いに応じたり、飽きるまで付き合うことを心がけていると説明していた。
◆「第17回ベストマザー賞」
母の日を前にして、「お母さんありがとう!」という原点で始まった同アワードは、一般の「共感」や「好感」を元に1年間の投票で選出。今回のテーマは「子育ての多様性」「ママの多様性」となっており、芸能部門ではモデルでタレントの森泉、スポーツ部門では元バトミントン選手で“高松ペア”として活躍していた高橋礼華(※「高」は正式には「はしごだか」)、文化部門ではフリーアナウンサーの鷲見玲奈、音楽部門ではAmi、文芸部門では小説家・エッセイストの山崎ナオコーラが受賞した。(modelpress編集部)
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