ジェニファー・ロペス、ベン・アフレックとの子連れ離婚をどう乗り越えたか語る

　約20年越しの復活愛を実らせてベン・アフレックと結婚するも、ちょうど2年で離婚を申請するに至ったジェニファー・ロペス。子どもを抱えての離婚にどう対処したか語った。

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　Peopleによると、ワールドツアーを控えるジェニファーが、この度スペイン紙El Paísの取材を受け、困難に直面した昨年1年について言及。17歳の双子エメとマックスに、決意を伝えていたと明かした。「『今は大変な時だけど、きっとこの困難を乗り越えて、より強く、より良い人間になってみせる。約束する』と伝えました。そして今、彼らも感じてくれている。私にとって人生に大きな安らぎとなっています」と語ったそうだ。

　映画『ジーリ』（日本未公開）の共演をきっかけに交際し、2002年に婚約するも、その後破局を経験したジェニファーとベンは、2021年にお互いシングルになったタイミングで復縁。2022年7月16日にラスベガスでサプライズ挙式を行った後、同年8月20日に、ジョージア州にあるベンの邸宅で、友人や家族を招いて豪華挙式を執り行った。

　翌年5月、ジェニファーが共同ホストを務めたメットガラに、ベンを伴わず、一人で出席した頃から不仲説が浮上。豪華挙式からちょうど2年の2024年8月20日、ジェニファーから離婚を申請した。別居の日付は2024年4月26日とされ、和解しがたい不和を理由としていた。婚前契約を結んでいなかったために、離婚成立まで時間がかかるとみられたが、申請から5ヵ月弱、2025年1月初めに離婚が成立している。

　昨年は、離婚に加え、ツアーをキャンセルするなど、公私ともにトラブルに見舞われたジェニファーだったが、現在は良い状態にあるそうだ。「1年前、2年前、3年前に比べ、一歩づつ成長していることが嬉しいです。自分を誇りに思うし、困難な時期を乗り越えるべく子ども達を導き、その経験で子ども達がより強く、良い人間となったことを誇りに思います。ですから、外に出て歌い踊り、皆さんと良い時間を過ごすのに最適な時なのです」と語っている。