山里亮太が告白、復刻「マジカル頭脳パワー」の収録で85歳タレントの“幻聴”を聞く「生き霊？」

お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太（47）が7日深夜放送のTBSラジオ「水曜JUNK　山里亮太の不毛な議論」（水曜深夜1時）に生出演。24日に放送される日本テレビ系「マジカル頭脳パワー!!2025」（土曜午後7時）の収録を振り返った。

同番組は平成初期を代表するクイズ番組で90年に開始し、99年9月に終了。今回、令和の時代に復刻する。今回は山里と当時出演していた元日本テレビアナウンサーの永井美奈子（59）がMCを担当。当時の番組を支えた所ジョージ（70）、間寛平（75）、井森美幸（56）、加藤紀子（52）らが収録に参加した一方で、当時の司会を務めていた板東英二（85）は参加しなかったという。

山里は収録を振り返り「ずっと収録中に何か聞こえるなって。ずっと俺は『マジカル頭脳パワー』ってあの方のものだし。この番組中にその魂が、むしろ生き霊として来てるのかなって」と状況を説明した。

そして「耳にずっと聞こえてくるわけ。『ホンマにもうねぇ』って。『これは僕がやってたからねぇ』って。だから怖くなってきて。思いが強いと、生き霊ってあるっていうじゃない。スタジオに板東さんがちょっと監視に来てるというか」とさらに説明し、「ホンマにね」「スタッフもっとこんなん動いて」などと板東の口上を再現した。

さらに「続きまして優しい板東さんって聞こえてきて。続きましては怖い板東さんの声をとともに、いろんな板東さんが出てきた」と続けて、数秒間を空けた後に「パッと見たら、松村（邦洋）さんがずーっとモノマネやってた。それを所さんが笑うっていう」と語り、オチをつけた。