バッテリィズ、大阪拠点“最後の日”に密着 親友が明かす寺家の「尖りまくっていた」過去とは

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2025年05月09日 06:00  ORICON NEWS

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9日放送『わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント』より(C)テレビ朝日
 お笑いコンビ・バッテリィズが、9日放送のテレビ朝日系深夜バラエティーゾーン『バラバラ大作戦』枠の『わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント』(毎週金曜 深2:43※一部地域を除く)に出演する。

【番組カット】深い絆とアツい友情に男泣きのバッテリィズ

 MCを近藤千尋、進行を鈴木新彩アナが務め、本人が”見たいけど見られなかった瞬間”に密着し、覗き見する番組。今回は、昨年のM-1グランプリで準優勝に輝き、今年4月には大阪から東京へと拠点を移したバッテリィズが長年拠点として活動してきた、地元大阪での最終日に密着する。

 スタジオでは、東京での新生活について尋ねられたエースが、寺家から「アホすぎるやろ」と突っ込まれる、バッテリィズらしさ全開の笑いを誘う場面も。また多忙を極める2人が今回の収録で初めて経験したというエピソードも披露する。

 3月31日、東京進出を控えたバッテリィズは、笑いの聖地・なんばグランド花月で初の単独ライブ「バッテリー」を開催。客席からの大爆笑を浴びつつ、ホームへの感謝を込めて渾身のパフォーマンスを披露する2人の姿を舞台袖で見守るのは、バッテリィズが「ラストステージをどう見ていたのか知りたい!」とリクエストした大親友の芸人・チェン。

 お笑いコンビ・カンフーカンフーで活躍するチェンは、バッテリィズの2人とNSC大阪校時代の同期で、エースが初期の頃から「毎日ずっと一緒にいた」というほどの仲良し。そんなチェンが、バッテリィズにまつわる思い出の地をめぐりながら、エース、寺家と過ごした日々を振り返る。

 バッテリィズ大阪拠点としてのラストステージ当日、開演前にド派手な登場を決めたチェン。だが、その後は何かとハプニングに見舞われ、ツッコミどころ満載のロケとなり、ついにはとんでもない失態まで。テレビ初密着で「舞い上がってる!」とエースも笑顔を浮かべつつ指摘する。さらに、寺家の(秘)エピソードも赤裸々告白。今は温厚そうに見える寺家だが、実は昔「尖りまくっていた」とチェンが明かした過去に、スタジオ一同が驚く。

 エースとはアルバイト仲間でもあったチェン。勤務後、2人で飲み会ならぬ「コーヒー会をよくしていた」と、思い出の場所にも案内したが、そこが予想外すぎる空間で、スタジオは騒然。さらにエースとチェンがコーヒー会のたびに発していた「マブーハイ」という謎の言葉に、近藤と鈴木アナが困惑する。

 同期の中で初めて東京進出を成し遂げたバッテリィズへのアツい想いを語るチェンは、終演後、エースと固い抱擁を交わした。冗談を交えながらも感極まって2人を送り出したチェンの目からは涙が。アツい友情と絆を感じ取ったスタジオの面々も、最後はもらい泣きする。

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