『くりぃむナンタラ』マッチョ渋滞を考えよう!(C)テレビ朝日 5日放送の『くりぃむナンタラ』(後11:15 ※一部地域を除く)では、昨今お笑い界に増えすぎたマッチョ芸人たちが集結。我こそはNo.1マッチョ芸人と称するなかやまきんに君、春日俊彰(オードリー)、庄司智春(品川庄司)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、西野創人(コロコロチキチキペッパーズ)が、持ち前の筋肉を生かした競技で激突した。
【写真】地上波大丈夫?ポロリ連発で大暴走するマッチョ芸人第1競技は「マッチョさんがポージングした」。「ダルマさんが転んだ」の要領で、鬼役の上田が振り向いた時に、マッチョらしく美しいポージングをしなければならない。ただし、その行く手には、足ツボや平均台などポージングを阻む障害物が待ち受ける。平均台では、上田晋也が「ルーブル美術館に飾りたいね!」とツッコむほどの圧巻のポージングも披露される。
第2競技は「Tシャツビリビリ相撲」。対戦相手の着ているTシャツを、自慢のパワーでビリビリに破いた方が勝ち上がるトーナメント形式の格闘競技。ポロリの可能性もあるからと事前に見たくないスタッフは退出して挑んだこの競技。Tシャツだけを破るはずが、案の定パンツまで破られポロリ連発の事態となった。
どちらも筋肉を駆使したシンプルな競技だが、マッチョ芸人たちの戦いが加熱するあまり、司会の有田哲平が「失格!」と連呼しまくるカオスな状態に突入。全力で体を張ったマッチョ芸人たちの大暴走に、くりぃむしちゅーも爆笑の連続となった。
SNSでは「涙出るほど笑ったw」「地上波で流せたの奇跡(笑)」「久々のマッチョ企画最高だった。第2の鈴木亮平選手権ぶりに笑った」「マッチョ芸人、最高じゃないか。世界よ、これが日本のテレビだ」「くだらないことに全力出せる世の中って素晴らしいよね」「ビリビリ相撲めちゃくちゃ最高やって腹ちぎれた」「見たくないスタッフを退席させる映像を差しこんでまで、地上波で放送したかったんかい(笑)」などの反響が寄せられていた。