揚げ物の失敗を回避!温度計なし、油の温度を見分ける「超シンプルな方法」に目からうろこ【調理用品会社が紹介】

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2025年05月09日 17:20  まいどなニュース

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揚げ物の要は「油の温度」※画像はAIが作成したイメージです(真由 野田/stock.adobe.com)

揚げ物の要は「油の温度」。衣がベタベタだったり、中身が生だったり…と上手く仕上がらなかった経験はありませんか?和平フレイズの公式インスタグラムアカウント(@daywear_wahei)が、温度計なしで「油の温度を見分ける方法」を紹介しています。

【動画】菜箸で油の温度を測る方法

菜箸を水でぬらす→しっかり水分を拭いてから油へ

「菜箸」があれば、衣やパン粉を落とさなくても温度を見分けられます。油に入れる前に木製の菜箸を軽く水でぬらし、しっかりと水気をふきとるのがポイント。油の中に菜箸を入れたら、泡の出方を見ましょう。温度を確認しながら揚げれば、失敗なくおいしい揚げ物が作れます。

揚げ物をする際は、「容量が小さい」「底が浅い」などのフライパンは避けましょう。油の温度上昇が早く、発火する恐れがあるとのこと。

【菜箸で油の温度を測る方法】

・低温(150〜170℃)→菜箸を入れて5秒くらいで細かい泡がゆっくり上がる
中までしっかり火を通したい芋類や厚みのある肉に。根菜類の素揚げ、フライドポテト、さつまいもの天ぷら、唐揚げなど

・中温(170〜180℃)→菜箸を入れてすぐに細かい泡が絶え間なく上がる
揚げ物全般の調理に使える。野菜の天ぷらやかき揚げ、冷凍食品など。中まで火を通しながら外側を色よく仕上げたい時におすすめ。

・高温(180〜190℃)→菜箸を入れてすぐに大きめの泡が勢いよく上がる
火が通りやすい魚やエビの天ぷら、最後にコロッケや唐揚げの衣をサクッと仕上げたい2度揚げの時に。あじフライ、エビフライ、唐揚げ(二度揚げの時)など

▽出典:和平フレイズ 公式インスタグラム/菜箸で油の温度を測る方法

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このニュースに関するつぶやき

  • …Σ( ´゚д゚)………普通すぎて誰も言わないから知らない人が増えちゃった件…;?…優先順位が「出火させない」だからだろうか;
    • イイネ!6
    • コメント 4件

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