【宝塚】月組若手が躍動、瑠皇りあ「何か1つ心に残せるよう体で表現したい」

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2025年05月10日 16:30  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

月組バウホール公演「Twinkle Moon」で歌う雅耀(左)と瑠皇りあ(撮影・阪口孝志)

宝塚歌劇団月組若手メンバーによるワークショップショー「Twinkle Moon」が10日、兵庫・宝塚バウホールで初日を迎えた。


月組の若手20人が、「Shine」「Flash」「Sparkle」といったさまざまな“輝き”をテーマに、新しい魅力を披露するワークショップショー。作・演出は樫畑亜依子氏が手がけた。


新人公演主演を経験している瑠皇(るおう)りあと雅耀(みやび・よう)によるタンゴの共演や、「応天の門」「ゴールデン・リバティ」で2回の新人公演主演を務めた七城雅(ななしろ・みやび)がパワフルなステージを披露。歌にダンスに躍動した。


瑠皇は通し舞台稽古で、「ダンスのポーズをそろえるのと大きく動くのが難しかった。ここは何色とテーマカラーを決めて練習しました。流れをカラーで決めるのは月組らしい」と公演に向けてのエピソードを披露。「お客さま1人ひとり、感じるところが違うと思いますので、何か1つ心に残せるよう体で表現したい」と意気込んだ。


公演は23日まで。

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