Travis Japan松田元太、大阪で天然さく裂　「ここって梅田ですか？」からの謎トーク

　Travis Japanの松田元太（26）と俳優の高石あかり（22）（※高＝はしごだか）が10日、大阪市内で行われた映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』（公開中）舞台あいさつに登壇した。

【写真】満面の笑みで…客席に向かって呼びかける松田元太＆高石あかり

　「T・ジョイ梅田」に集ったファンを前に、松田が「ほなやりましょか」、高石が「きょうは来てくれてほんまありがとう」と関西弁でラフに登場。大阪をめぐるトークでは、松田が「ここって梅田ですか？」と天然質問。その上で「舞台で滞在している長い期間もあったんで、この辺は結構知り尽くしている」と謎めいた発言で、キャラ全開だった。

　大阪・関西万博開催中とあって「25年後の未来のお菓子」をめぐるトークも実現。松田は「俺いくつなんだろう？30？」とボケつつ、客席から「51歳」と聞くと、「50歳でもなく、52歳でもなく、51歳らしい男でいたいですね」とさらり。ぺがさすちゃんがズッコケていた。

　また、松田はフリップに「現状キープ」と記入。理由を「今ののお菓子のおいしさをずっとキープして、未来の子どもたちにおいしさをちゃんと知ってほしい」と真面目。「日本人として良さを大事にしたい」という「いただきます」の絵も披露した。

　同作は、1978年の発売以来、愛され続ける国民的おかし「たべっ子どうぶつ」の映画化。この世の全てのおかしを排除し世界征服を狙う最凶の“わたあめ軍団”によって、ぺがさすちゃんが捕らわれてしまい、モフモフカワイイだけで戦闘力ゼロのたべっ子どうぶつたちが“ぺがさすちゃん救出ミッション”に立ち上がるストーリー。松田と高石は声優を務めた。