河合優実「ふてほど」「RoOT」で新人賞「作品が届いてるんだっていうことを初めて実感」【第33回 橋田賞】

【モデルプレス＝2025/05/10】女優の河合優実が、第33回「橋田賞」新人賞を受賞し、10日に都内にて開催された授賞式に出席した。

【写真】阿部サダヲ・伊藤沙莉・松本若菜ら豪華集結

◆河合優実、橋田賞新人賞受賞

「不適切にもほどがある！」（TBS）、「RoOT / ルート」（テレビ東京）などの作品において卓越した演技力と鮮烈な存在感を示し、日本のドラマ界に新たな息吹をもたらした河合は「テレビドラマでお芝居をするっていう経験があまりなかった私に、すごく経験させてくれた作品と巡り会うことができまして、お茶の間に、日本中の皆さんに今作品が届いてるんだっていうことを初めて実感できて、それがすごく嬉しかった年でした」と喜びを語った。

また「橋田さん（橋田壽賀子さん）とお会いすることは叶わなかったんですけれども、今を生きてる私の代まで、こういったご縁で継承してくださったものがあると思いますので、私も生身の体でできることを、どんな作品に参加する上でもしていけたらいいなと思ってます」と決意を語った。

◆「第33回 橋田賞」

「橋田賞」は、日本人の心や人と人とのふれあいを温かくとりあげてきた番組と人に対して顕彰助成するもの。授賞式にはこのほか、「橋田賞」を受賞した宮藤官九郎、阿部サダヲ、伊藤沙莉、池上彰、河合とともに「橋田賞新人賞」を受賞した奈緒、松本若菜らが出席した。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】