21年東京オリンピック(五輪)柔道女子48キロ級銅メダリストのダリア・ビロディド(24=ウクライナ)が10日、自身のインスタグラムとストーリーズを更新。スペインで過ごす様子を投稿した。
スペイン語で「おはよう」を意味する「Buenos Dias(ブエノスディアス)」とつづった。ポニーテール姿で青いキャップをかぶり、体にフィットした黄色いトレーニングウエアの“ウクライナカラー”コーデで散歩するショットを公開。丈の短いショートパンツで鍛え上げた美脚も際立った。
現在は柔道のイベントなどに参加しながら欧州の各国を巡っている。ストーリーズでは白のブラトップ姿で砂浜を歩きながらロングヘアをなびかせる海での光景や、黒のTシャツに短パン姿で散策する様子などもアップした。
ファンやフォロワーからも「魅力的」「Sporty girl」「ピチピチ」「美しすぎる」などのコメントが寄せられた。
ビロディドは昨夏のパリオリンピック(五輪)以降、柔道だけでなく、モデルとしての活動も、さらに注目を浴びた。昨秋からアドバイザーを務めていた母国ウクライナのサッカークラブ「メタリスト1925」と選手契約を結んだことを公表。“三刀流”アスリートとして期待が高まっている。柔道家としても練習は継続し、各地で柔道セミナーを行うなど、競技普及活動にも尽力している。
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パリ五輪では女子57キロ級に出場したがメダルを逃す悔しさも味わった。今後は28年ロサンゼルス五輪も目指していく予定だが“三刀流”も継続となるのか−。身長172センチの9頭身で「美しすぎる柔道家」と称されたアスリートの今後のさまざまな活躍が期待されている。
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