「べらぼう」新キャスト、徳川家治も驚がくのビジュアル　デビュー前から「明らかに華のある人」

　俳優の横浜流星さんが主演を務めるNHK大河ドラマ第64作「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」。今回は、新たに登場した俳優の川添野愛さんを紹介します。

【画像】驚がくのビジュアル

●川添野愛さん：鶴子

　高岳（冨永愛さん）の連れてきた女・鶴子を演じるのは、川添野愛さん。6歳から高校3年まで杉並児童合唱団に在籍し、演奏会ではたびたび主役を務めたほどの歌唱の持ち主です。

　2015年頃から俳優活動を始め、映画やテレビドラマ、舞台など多方面で活躍しています。人気漫画が原作のドラマ「パフェちっく！」（2018年）で藤秋桜役を演じたほか、「限界団地」（2018年）や「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」（2021年）などの話題作にも出演。2023年にはホラー映画「忌怪島/きかいじま」に出演し、注目を集めました。

　また、2023年に放送されたバラエティー番組「しゃべくり007」の企画「クイズ　私のこと覚えてますか」に登場。お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さんが、過去出演した「世界一受けたい授業」に登場した少年少女合唱団の中に“1人だけ明らかに華のある人”として川添さんに注目していたことが明かされていました。

●第17話に登場

　「べらぼう」には4日に放送された第17話に登場。高岳が徳川家治（眞島秀和さん）に鶴子を紹介すると、家治は亡き正室にそっくりな姿に驚く姿が描かれていました。