ドジャース、元CY賞右腕バーンズに苦戦し完封負け 大谷翔平は今季最長の8試合連続安打含む2出塁

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2025年05月11日 11:32  ベースボールキング

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8試合連続安打をマークしたドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)
○ ダイヤモンドバックス 3−0 ドジャース ●
<現地時間5月10日 チェイス・フィールド>



 ロサンゼルス・ドジャースが今季3度目の完封負け。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、8試合連続安打を含む2出塁を記録した。



 ダイヤモンドバックス先発は2021年のサイ・ヤング賞右腕バーンズ。初回の第1打席はカウント1-0から内角低めのカットボールを捉えて右前安打で先頭出塁。しかし、続く2番ムーキー・ベッツが併殺打に倒れ、得点には繋がらなかった。



 3回表、二死一塁での第2打席を迎えると、先発バーンズが3度目の一塁牽制で走者をアウトにすることが出来ず、牽制制限違反により一塁走者の金慧成が二塁へ進塁。塁が空き、カウント3-0となったところで相手陣営が申告敬遠。続くベッツが中飛に倒れ、この回も無得点に終わった。



 1点を追う5回表、一死二塁での第3打席は内角低めへの初球カットボールに詰まらされ、二ゴロ。続くベッツも初球打ちで二ゴロに終わり、0対1で試合を折り返した。



 2点を追う8回表の第4打席は、2番手右腕ネルソンと対戦。カウント1-1から内角ボールゾーンのカットボールを強引に打つも、右直で凡退となった。



 ドジャースは先発右腕ダスティン・メイが今季最長6回2/3を投げて2失点と試合を作るも、今季3敗目。打線が相手先発バーンズを攻略できず、終盤2イニングは2番手ネルソンに対してパーフェクトに抑え込まれた。ダイヤモンドバックスとの同地区4連戦は1勝2敗となっている。



 この試合の大谷は3打数1安打、1四球という内容で、今季最長となる8試合連続安打をマーク。今季成績を打率.305、12本塁打、OPS1.059としている。

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  • 『なおド』が多くなってきたような…… _(xx_)dote...ゞ(-_-;;)oioi
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