■エゴイストたちを深堀り!
エリアG:EGOIST AREA Part1
『エピ凪』エリアを抜けると、“ブルーロック(青い監獄)”メンバーのプロフィールデータや等身大パネルが現れる。この『EGOIST AREA』は2か所に分かれており、前半にあたるPart1のエリアでは主にTVアニメ1期で活躍した面々の展示を見ることができる。また「“ブルーロック(青い監獄)”でのある日の日常」と題したフリップには、どのキャラにどんなことがあったのか?という各キャラの“日常”が記されており、隅々まで楽しめる内容になっている。
■“ブルーロック(青い監獄)”にフィーチャー
エリアH:EGO’s MATERIAL
続いては“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクト自体にフォーカスしたエリアだ。絵心と帝襟アンリの設定資料や、“ブルーロック(青い監獄)”の内部資料などを展示している。また全国のストライカーたちを振るいにかけてきたセレクションの内容やルール説明に加え、チームの勝敗率が記されたスコア表などを展示。また、三次選考(セレクション)で戦った世界選抜メンバーの紹介もあったりと、改めて“ブルーロック(青い監獄)”メンバーの壮絶な戦いを振り返ることができる。
■『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』の面々が集合
エリアJ:EGOIST AREA Part2
『あでぃしょなる・たいむ!』のエリアを出ると、EGOIST AREAの後半部分にあたる展示エリアに入る。入り口には潔や凪と同じく、エゴいオーラを放つ凛の等身大立像が置かれている。このエリアでは、EGOIST AREA Part1で登場していなかった“ブルーロック”イレブンと、U-20日本代表である糸師 冴、士道龍聖、オリヴァ・愛空の3人を展示。凛、冴、士道、愛空のスポットには、エリアGと同じく関連アイテムがショーケースに展示されているので、ファンなら必ず見ておきたいポイントの一つだ。
■蘇る世紀のビッグマッチ!
エリアK:VS. U-20 JAPAN EXHIBITION MATCH
ここから先は「“ブルーロック”イレブン vs. U-20日本代表戦」の戦いにフォーカスしたエリアになっていく。壁には “ブルーロック”イレブンとU-20日本代表選手それぞれのメンバーカットとユニフォームが飾られている。
■因縁の兄弟対決、そして“ブルーロック”イレブンの勝利へ
エリアM:FINAL MATCHUP
さらに奥へ進むと、糸師兄弟の確執を物語る壁面とモニターが設置されている。その横には“破壊者(エゴイスト)”となった凛と冴の対決シーンのアニメ原画を見ることができる。100枚を超えるアニメ原画が壁一面に並ぶさまは圧巻だ。エリア中央にはボールを挟んで対立する2人のユニフォーム展示もあり、兄弟対決の臨場感を強く感じることができる。
別の壁面では同じくアニメ原画を交えつつ「“ブルーロック”イレブン vs. U-20日本代表戦」のクライマックスシーンが展示されており、試合の“熱が”よみがえる。
■潔&凛と共にエゴをまとえ!
エリアN:PHOTO SPOT A
展示はついに終盤へ。こちらはTVアニメ第1期2クール目ビジュアルと共に撮影可能なフォトスポットだ。潔と凛がエゴいオーラをまとい、人工芝の中央にはサッカーボールを配置。ビジュアルの構図がリアルに再現されており、ファンには嬉しい作りになっている。スペースは十分に確保されているので、一人でも複数でも自分の好きなポーズで、思い出の一枚を撮ることができる。
■『ブルーロック』へ愛を込めて―
P:MESSAGE to BLUE LOCK
ここでは、おなじみの五角形ロゴをモチーフにした付箋にメッセージを書いて残すことができる。展覧会を通し改めて感じた『ブルーロック』という作品への愛や、キャラクターへの想いを思うがままに綴り、展覧会を締めくくっていただきたい。同エリアの壁面には、原作・金城宗幸先生、漫画・ノ村優介先生、『エピ凪』漫画・三宮宏太先生、そして主要メンバーのキャスト陣から寄せられた色紙&メッセ―ジが展示されている。展覧会でしか見ることのできない内容なので、こちらもぜひ注目してほしい。
■フォーマルに決めたエゴイストたちと最後の締めくくりを
エリアO:PHOTO SPOT B
もう一つのフォトスポットでは、スーツでしっかりとキメたエゴイストたちと写真が撮れる。描き下ろしイラストを使用した等身大の彼らと一緒に、ぜひ思い出の一枚を撮っておこう。