「あくまで目標だから大丈夫」は嘘!→実際は自爆営業必須、ボーナスも減額! 典型的なブラック企業に入社してしまった女性

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2025年05月12日 06:20  キャリコネニュース

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入社前に聞いていた事と実態があまりにもかけ離れていると、働く意欲を失いかねない。投稿を寄せた20代女性(事務・管理)は、当初「職員には売上みたいなものの推進目標があるのだが、あくまで目標だから達成できなくてもボーナスや出世には響かない」と人事から聞いていたという。ところが

「実際は人事考課には響き、どうやらボーナスも減るということがわかった。ちなみに、目標という名のノルマ達成のためには自爆営業必須」

と、全くの嘘だったことを明かしている。(文:林加奈)

「みなし残業代は基本給に含まれていると毎日サビ残」

さらに、労働環境にも問題があったようだ。

「みなし残業代は基本給に含まれていると毎日サビ残。タイムカードも改ざん。残業代未払い!」

と、典型的なブラック企業だったこともつづっていた。

滋賀県の50代男性(技能工・設備・交通・運輸/年収500万円)は、面接で聞いていた話と全く違う業務内容に愕然とした経験を語る。

「全く違う待遇と、異なる職種。運転手で入ったが、実際は重量鳶。コンプラは一切守らず、完全に裏切られた」

重量鳶とは建物を施工するとき重量物の運搬を担う仕事で、ドライバーとはまったく違うのだから驚くのも無理はない。他にも会社からは調子のいい話を聞いていたようだ。

「運送の事業を立ち上げる話も立ち消えというか実現しないし、もう一人新人来る話も、自分が辞めるまでには来ませんでした。これも嘘?」

まったく守られない約束に「すべてが嘘の塊で、信用できなくなりました」と、不信感を募らせた末、結局は退職したという。

※キャリコネニュースでは「『こんな会社入るんじゃなかった』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/7W7QUHDN

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