女子100メートル障害(ハードル)24年パリオリンピック(五輪)代表の田中佑美(26=富士通)が13日までに自身のインスタグラムのストーリーズを更新。チャーミングな注意喚起を行った。
田中は日本陸上競技連盟の公式インスタグラムのリール動画を引用する形で自身のレースを投稿。「10円玉と言わず100円玉くらい挟めそうな眉間の皺にご注意」とつづった。
田中は11日に大阪・ヤンマースタジアムで行われた木南記念に出場。決勝では中盤から抜け出し、2位の清山ちさと(33=いちご)に0秒14差をつけて、12秒93(向かい風0・6メートル)で制した。
9月の世界選手権東京大会の参加標準記録(12秒73)には届かなかったが、予選でも唯一の12秒台となる12秒95をマーク。4月29日の織田記念(広島)から3レース連続で12秒台を記録した。
織田記念出場時に、同じ富士通に所属するハードラーで、2022年世界選手権代表の石川周平と昨年結婚したことを発表。「今後も頑張ってお互い走っていきますので、一アスリートとして温かく見守っていただければうれしい」と笑顔で話した。
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