宮川一朗太、ワンオペ育児だった理由「子どもとの約束」明かす

　俳優の宮川一朗太（59）が、きょう25日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』（月〜金　後1：00）に出演。ワンオペ育児だった理由と、子どもとの約束を明かした。

【写真】今話題の日曜劇場『キャスター』にも出演した宮川一朗太

　宮川は2005年に離婚したことを、8年後の13年にバラエティー番組出演時に明かし、その後ブログで公表。離婚理由を「すれ違いや諍（いさか）い、さまざまなことが重なって別れを決断して。話し合いを繰り返し、別々の道を歩んで行くことになりました」と説明していた。

　この日の『徹子の部屋』で離婚当時を振り返り、元妻は「南のほうに移住」し、離婚について娘たちと「子どもが20歳になるまで公表しない」と約束していたことを告白。「（娘が）中学生のときに離婚して、高校時代や大学時代は1人で子育てをしていたもので…」「誰にも言えないということは、誰にも手伝っていただけないということなので。こんなに大変なことを世の中の主婦の方々はやっていたのかと、身をもって思い知らされました」と振り返った。

　1人で2人の子どもを子育て中、スーパーの買い物袋を持って歩いていると、事情を知らない人から「いい旦那さんですね」と声をかけられることもあったが「頑張っております」と答えていたという。

　現在は次女が結婚し、1歳半の孫もいると話し「入籍の前日に長いLINEをもらって」「パパの子どもでとても幸せでしたって、もう涙で…号泣でしたね」とうれしそうに話した。