ひろゆき氏妻「痴漢されてお金もらったことなんぞ一度もないわ」夫による“デマ”に苦言

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏の妻で、ウェブディレクターの西村ゆか氏が13日、X（旧ツイッター）を更新。自身の痴漢被害に関する夫の過去発言を「デマ」と否定した。

ゆか氏は、ひろゆき氏が妻について「電車で痴漢に遭って示談金でお小遣い稼ぎしていた」といった旨の発言をしていた配信を見たというネットユーザーから真偽を尋ねられ、「学生時代に痴漢された数山ほどあれど、それで示談金をもらったこと、人生で一度もないですね」とキッパリ否定。そして「ひろゆき君本人に、配信でそういう発言したのか聞いたら『覚えてない』という回答なので、該当動画わかる人教えてプリーズ」と情報を求めていた。

その後、「すごい速さで該当動画が出てきた」と、ひろゆき氏が22年3月7日に自身のYouTubeチャンネルで生配信した動画を引用。その中で、ひろゆき氏は「痴漢された場合の対処法」に関する質問に回答し、「（加害者の）手を握って通報しますね。服に繊維が付いていたら裁判の時に確実に勝てるので、金取れるので『ボーナス、ゲット！』っていう感じでお金儲かって良かったなっていう感じがすると思います。うちの彼女もそうやってお小遣いを稼いでいたっていう時代があったらしいですから」などと話していた。

ゆか氏は「痴漢されてお金もらったことなんぞ一度もないわ。この類の適当発言はマジでよくないよ！」とひろゆき氏に苦言。「フランスは寝る時間なので、寝る前に事実と違うという意見表明、ファクトチェック、お前適当なこと言ってんじゃねーぞという喝入れまでできてスッキリ」と夫を叱ったことも明かし、「日本の皆さん良い朝を。デマ言われたかわいそうな私に、美味しいコーヒーか何かかわいいモフモフの写真を置いといてください」と呼びかけた。